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みなさまの体験談

  • ドラマを見ていて、あぁ自分達もこうだった!と懐かしいです。

    24歳で結婚しましたが、自然では授からず。
    27歳で不妊治療を始めました。
    私は、周りの人には治療をしていることはずっと隠していました。
    赤ちゃんができないことにとてつもない劣等感を感じていたからです。
    周りの何気ない一言に打ちのめされ、あとに結婚した友人やいとこ達にどんどん追い抜かされて、精神的に追い詰められていきました。
    ななちゃんが、出口のない迷路みたいだと例えていたけれど正にその通りです。ほんとに出口があるのかさえ分からない。
    周りの人達には、夫婦2人の生活を謳歌しているかのように振る舞い、家に帰ってから号泣する、なんて日もよくありました。

    31歳のとき初めてトライした体外受精で運良く妊娠するも、7週で流産。過去にも初期流産があり、検査の結果、高リン脂質抗体症候群(不育症の一つです)であることが判明しました。

    落ち着いてから、また採卵→顕微受精でトライし、32歳の時3回めの体外受精で再び妊娠することができました。
    そして妊娠継続のために、飲み薬と毎日自己注射をすることになりました。お腹や太ももは人に見せられないくらい、注射の内出血の痕がいくつもできました。
    不妊治療をして不育症も経験して長く険しい道のりでしたが、最終的に子供を授かることができ、諦めなくて本当に良かったと実感しています。
    今現在治療の真っ只中におられる方々、頑張っておられる方皆さんにお母さんになってもらいたいです。

    <?さん 40代女性>

  • 毎週木曜日が楽しみで仕方ありません!
    ちょうど妊活を始め、ステップアップしていく時期が奈々(ドラマ)と一緒で、まさに今、初めての体外受精へ向けて準備しているところです。
    私たち夫婦は男性不妊ですが、治療はドラマの通り、女性主体です。奈々と同じように泣き、奈々と同じようにつらい日々を過ごしていますが、前向きな奈々を見ていると自分も頑張らなきゃと思えます。
    ちひろのように子供はいらない、2人で生きていこうと思う時期もありましたが、ちひろのように信念を持っている訳でもなく、周りに流されている自分がいました。ドラマを見ていると、色んな考えの人がいたり、なぜこうしたいのか、など改めて考えることが多く毎週食い入るようにドラマを見ています(笑)
    このような題材のドラマがどんどん増えていきますように!
    木曜日の楽しみがもうすぐ終わるんじゃないかと思うと既に悲しいです(/_;)

    <うっちーさん 30代女性>

  • 30で結婚、44です。
    昨年まで不妊治療してました。
    タイミングはとばして、人工授精3回、顕微授精、採卵5回、移植6回しましたが、一度も妊娠せずに治療費をやめました。

    31で筋腫がみつかりずっと見ていましたが、どんどん大きくなり、通っていた婦人科を不審に思い、セカンドオピニオンで3つあることがわかり、大きさも6センチ、大きな病院へ転院、手術すると5個ありました。

    後に大きなポリープも見つかり、3ヶ月後にまた手術。

    それから40過ぎてましたが、不妊治療しました。夫の心療内科通院、2回転職、私も心療内科へ通っていたり、色々あってなかなか病院へ行けませんでした。

    5回採卵した結果、300万円以上かかってしまいました。

    周囲は子持ちだらけ。妹と義妹もコドモ2人づついます。甥姪はかわいいですが、やはり自分の子供が欲しかったです。

    結果的に子供のいない人生ですが、ドラマの恭子ちゃん夫婦ほどではないですが、夫婦の信頼関係や絆は深まったと思っています。

    ななちゃんのセリフ=子供いる人がいない人、結婚してる人、しない人、みんな違ってていいじゃないですか?というのが心に残ってます。

    きつくなりすぎず、心に残るように言える深田恭子さんの演技力が素晴らしい。

    多様性が認められる社会になってほしいです。

    <?さん 40代女性>

  • 毎週、放送楽しみにしています。
    夫婦ともに原因はなかったのですが、なぜかなかなか授からず、周囲の妊活への無理解に苦しみました。
    「子どもはまだか?」「小さい子、嫌いなの?」…書ききれないほど言われました。
    とくに夫の無理解はつらい。
    そのうちできる、仕事が忙しい、疲れてる、なんでそんなことにお金を?など、夫は治療に協力も、病院に付添って来てくれることもありません。
    協力的なダンナさんは本当に奥さんを大事にしてるんだなぁと羨ましい限りです。

    <さいかさん 30代女性>

  • 結婚と同時に不妊治療を始めて1年になります。
    私の場合、学生の頃からPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断を受けていましたが、
    妊娠を希望するまでそのままで良いと言われ、特に治療はしていませんでした。
    クリニックに通い始め、タイミング法を何度か試しましたが全く排卵する気配がなく、年明けから体外受精にステップアップしました。
    採卵のための卵巣刺激が強すぎて、お腹がぱんぱんになり、1週間程入院をしました。
    今は移植に向けて体調を整えています。
    治療にあたり、会社も退職しました。今までの貯金で何とか治療費を賄っていますが先が見えず不安な気持ちでいっぱいです。
    主人は一生懸命に励ましてくれますが 、やっぱり女性にしかわからない事もたくさんあります。
    そんな時にこのドラマを見て、ななちゃんの気持ちに共感し、話が進む程に涙が止まりません。
    ドラマが終わり近づくのが寂しいですが、今後の展開も楽しみにしています。

    <さちさん 20代女性>