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みなさまの体験談

  • 海外在住の6歳児の母です。
    海外からドラマを見させていただいています。

    わたしも不妊治療を経て、息子を授かったので、一つずつ治療法がステップアップする焦りと、慣れない検査と薬の副作用、通院の疲労、思い出しながら時に涙死ながり拝見しています。
    不妊治療は、出産するまで 暗く不安な長いトンネルを歩く作業です。
    今、振り返ってもそう思います。

    そして、わたしにはゲイの親友がいます。
    その親友は、先日 日本では珍しく挙式を挙げました。

    [家族]の形は、一つではないし、とかく周りと比べたがる日本人の特徴が出ているドラマだと思います。

    家族は、こうあるべき!という個人の意志は、別にいいけど、いろんな形があっていいし、そういうモデルを子供たちにみせてあげる事って大事だと思います。

    <?さん 40代女性>

  • 私たち夫婦には、二人の子どもがいます。上の子どもは、授かり婚でした。妊娠して、一度流産の危険があったものの、何とかお腹の中で 成長していました。しかし、臨月に入る頃の定期検診で、成長をしていないことがわかりました。大学病院で、診察を受け一週間後検査の結果を聞き、即日入院。そして、36週目に入るまで絶対安静、一日中点滴をつけて過ごしていました。
    36目に入ると点滴も外れ、しばらくして陣痛があり、出産しました。産後、胎盤や血液検査の結果、二人目は難しいと主治医から言われました。原因は、私の血液の病気でした。『まさかね』と夫婦共々思ってました。

    <?さん>

  • 不妊治療を経験した人が思う、あるあるに共感しながら主人と拝見しております。

    私は結婚前に、卵巣腫瘍になり片方の卵巣を摘出手術しました。その影響で、結婚後2年経っても妊娠せず、病院を受診し検査の結果…体外受精でしか子供を授からないとわかりました。
    最初から体外受精での治療で不安はありましたが、他に道がなかったのでひたすら頑張り、最終的に4回目でやっと妊娠する事が出来ました!
    2度終わった時点でポリープが見つかり手術し、今度こそ3度目の正直で移植するも妊娠せず…さすがに絶望的でした。
    まだ凍結胚は残っていたものの、自力で他の病院を探し思い切って転院…一からの治療でしたが、こちらではなんと1回目で妊娠!
    3年以上かかりましたが、今は1歳の子のママです。
    次週の予告で出てた子宝の神様「木村さん」は私もずーっと待ち受けにしてました(笑)ドラマを通じて、不妊治療の大変さをもっともっと多くの人にわかって欲しいです。そして一人でも多くの頑張ってる人達に奇跡が起こりますよーに!

    <?さん>

  • 結婚して2年半、子作り始めて2年、不妊治療始めて1年半。今年35歳になる妻です。
    夫が6つ年上で、私自身も若くなく、半年自然妊娠しなかったのですぐに不妊治療外来のドアを叩きました。
    夫の精子も私の卵子も平均より若干悪くはありますが異常は無し。甲状腺機能低下症を指摘され薬でコントロールできるようになり、身体は元気になりましたが、不妊原因だったかと言われるとそうとも言えず。月経もきっちり来ますし、婦人科系の病気とは無縁。いわゆる、原因不明の不妊、ということになると思います。
    私は幸いにも、ドラマの大器さんのように夫が協力的で賢明で優しく(大器さんのセリフが過去に夫が私に言ってくれた言葉とかぶり過ぎててびっくり!)、最初は理解し合えなかった母親(不妊とは無縁だった人)からも理解を得られるようになり、同じく不妊に悩んだ友人からアドバイスをもらうなど、周囲に恵まれています。夫の両親も、何も言わずそっとしておいてくれています。それでも、生理が来るたび泣き寝入りし、しばらく立ち直れないくらい落ち込み、苦しい日々を過ごしています。こんなに辛いと思いませんでした。
    私はある信念から、定年まで働き続けると決めているため、フルタイムの仕事と不妊治療の両立にも苦労しています。生理周期に合わせて有休をとるのが難しく、治療の進みが遅くなるからです。
    隣の家族は青く見えるというドラマで不妊治療をポップに描くことの社会的な意味の大きさを実感しています。私の夫も母親も観ており、私の精神的、肉体的な辛さを分かりやすく伝えてくれていると思います。
    近々、人工授精から体外受精にステップアップ予定です。最終的に子どもを授かれるかどうかは分かりませんが、自分たちが後悔しないように、頑張りたいと思います。
    毎週ドラマを楽しみにしています!
    深キョン、松ケン、皆々様キャスティングも最高です^_^

    <?さん>

  • 深田恭子さんと一緒に治療、頑張りたいです!

    一昨年より、不妊治療専門クリニックへ通院しています。昨年に採卵・胚移植・顕微授精で心拍確認できましたが、7週で稽流流産してしまい、残念な結果となりました。しかし、夫や妹・クリニックの先生・看護師・培養士さんに支えられ、先月に2回目の胚移植をして、判定待ちです。
    治療をしていて辛いことは、金銭面もありますが、私はやはり精神面でした。妹や友人、同僚が次から次へと妊娠、出産されるのを見てきました。また、SNSで友人が子どもの様子をUPしているのを見ることも、自分だけが取り残されている気持ちとなり、穴に隠れたくなりました。
    始めの頃は、自然妊娠・出産された友人にも不妊治療に通院していることを話していましたが、気持ちはすっきりせずもやもやで、話すことを止めました。不妊治療の雑誌を読んだり、ジンクスを試してみたりしましたが、止めました。当初私は、妊娠された人と比べたり羨ましく思ったりしてその度に泣いて、しまいには妹から、「比べたって良いことない!しょうがない。SNSも見なくていい!」ときっぱり言われたことがあります。今は、「その通りだ。いつか私にも子どもが授かれるんだ。」と思えるようになり、治療経験者や夫・妹へ気持ちを話すことで、前向きに治療に行っています。また、雑誌やネットで調べすぎないように、規則正しい睡眠・食事・歩行の生活を続けるだけにしました。
    妹は、私と同じ排卵障害の症状がありましたが、自然妊娠と出産でき、今でも相談に乗ってくれます。治療は、長丁場で時間はとてもかかりますが、本当に話したい人にだけ、気持ちを伝えることで良いと思うんです。気長に前向きな気持ちが大切です。
    さいごに、今は少子高齢化で2025年問題もあり、介護が必要な高齢者を支える若者の力が必要です。私の通院しているクリニックには、多くの患者さんがいらっしゃいます。児童虐待も増加傾向な時代ですが、子どもを望む方々が出産(または子どもを望む生活)までたどり着くよう社会全体で支えられることを願っています。
    今回、このようなドラマがあることを知り、とても元気付けられました。妊娠できるできないに関わらず、少しでも不妊治療をされているご夫婦が、前向きに生活できますよう、地域の人々の理解が深まると良いなと思います。よろしくお願いします。

    <まいちゃん大好きさん 30代女性>