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みなさまの体験談

  • 41歳、バツイチです。28歳で結婚、原因不明の不眠症で31歳の時に顕微授精で妊娠しました。でも今度は、4度の流産と死産。不育症でした。
    不妊症と不育症に対して、大学病院で治療しましたがうまくいかず、私たちは諦めてしまいました。諦めて、夫婦二人の人生を歩もうとしましたが、お互いが心から諦めきれず、気持ちがすれ違うようになりました。離婚して死産した子供の遺骨と共に家を出ました。
    今はもう、子供を授かる事は諦めていますが、引きずって引きずって…。このドラマのテーマを見た時、見ると辛い事を思い出すと思って、見ませんでした。今日、初めて見ましたが、お姑さんのセリフにやっぱり号泣してしまいました。
    このドラマをきっかけに、不妊症のカップルがどんな風に悩んでいるか、世間に知ってもらえたらと思いました。
    また、子供を授かる、無事に生まれるということは奇跡なんだと知ってもらえたらと思いました。

    <?さん 40代女性>

  • 毎回、楽しみに拝見しております。

    32歳で結婚して、まる一年が過ぎ、自然にできるものだと思っていた赤ちゃんができていない、、、
    軽い気持ちで婦人科へ。
    一年できないのだから、不妊症ですと言われたあの衝撃。

    それから、通いました。病院。
    3軒変えました。どこのドクターも流れ作業のようで、日がたつごとに心が重くなって。

    一年、治療頑張ってもできず、落ち込みながら、病院にいくと、ドクターが


    この検査したっけ?!

    と初歩的な検査をしたかどうか聞いてきました。

    しました

    と答えた私でしたが、
    帰り道、涙が止まらず自転車を押して帰りました。
    あんなに毎月毎月頑張ってきたのに、、、注射もくすりもちゃんと指示通りして、仕事も休んで、旦那に気をつかいながら、頑張ってきたのに、、、

    なにやってんだ、私、、、

    と。ボロボロ涙があふれました。

    ドクターには、ただの1患者

    心までケアしてほしいとは言わない

    でも、検査したっけ?!ってどういうこと?

    あんなドクターに私は大事なことをお任せしていたのか、、、と自己嫌悪になりました。

    そして、

    もうーー
    やめた!!!

    そう思ったのは、2011年の冬でした。
    そのあと、好きなことしました。海外旅行に、習いごと、仕事の仲間と飲み会!

    すっかり立ち直り、旦那と次の旅行を考えてた2012年、まさかの自然妊娠。

    その子は、いま、幼稚園児です。

    あの日、大泣きして、自転車を押したこと、あれは一生忘れないし、不妊治療を経て授かったから、私みたいな未熟者も、子どもを大切に思える気がします。

    <?さん>

  • はじめまして。
    深田恭子さんと同じ35歳の不妊治療中の者です。
    毎週、この時間を待ち遠しく過ごしています。

    3年前から妊活を始めましたがなかなか授からず、不妊治療をしております。
    これまで人工授精、体外受精と一通り終えましたが、はっきりとした原因のわからないまま、不成功が続いています。

    ドラマは毎回、奈々ちゃんの言葉に強く共感しています。
    友達や身内の妊娠を心から喜べず自己嫌悪に陥ること、
    治療のことで職場に迷惑をかけるのを申し訳なく感じること、
    他の人を羨んでばかりだけど、なんの意味もないこと、
    出口の見えない迷路を彷徨っている気持ちになること。
    そんなことを思っては落ち込んで、と妊活、不妊治療のことを考えない日はありません。
    でも、このドラマを観るようになってからは、「私だけじゃない。同じように悩んでいる人は他にもいるんだ。」とわかり、少し気持ちが楽になっています。

    しばらく体外受精はお休みしていましたが、4月から思い切って仕事を休職して治療を再開します!
    すぐに授かってほしい気持ちはありますが、気負いせずリラックスしながら頑張っていきたいと思います。

    また来週をまた楽しみにしています。

    <?さん>

  • 毎週楽しみにしてます。
    昨年の4月から不妊治療しています。結婚して2年目になっても子どもが出来なくて、そろそろ病院行こうかなと思ってた時に、主人から行こうって後押しされました。タイミング5回、人工受精5回、夫婦共に異常はありません。次は体外受精に進みます。周りは次々と妊娠してるのに、妊娠出来ない自分が辛くて、生理が来る度に一人で泣いてます。今回の子どもが欲しくても出来ない人もいるって言葉が胸にささりました。毎回このドラマを見て涙してしまいます。こういったドラマがたくさん放送されて、不妊治療がもっと身近になればいいなと思ってます。治療は辛いこといっぱいですが…まだ諦めたくないので頑張ります‼いつかみんながハッピーになれますように。

    <きららさん 30代女性>

  • 私は結婚して7年間子供が授からず妊活をしていました。
    このドラマを見ていると、
    「あれ?主人が投稿したの?」「え…もしかして主人がこっそり原案書いた?」「あれ…私のこと?」
    と思ってしまうほど過去の私を見ているようです。
    毎月来てしまう生理に大泣きし、その度困惑する主人。
    私を励まそうとお土産を買ってきてくれたり。お出掛けの計画を立ててくれたり、主人はきっととっても私に気を使っていたと思います。
    でも、リセットのたびに何がいけなかったのか、食べ物がいけなかったのか、走ったからいけなかったのか…
    自分自身を責めるようになりました。
    リセットするたびに増えていく子宝グッズ。
    木村さんもこうのとりキティもさるぼぼも持っていました。
    木村さんは待受にもしていたし、数量限定の木村さんの置物も購入しました。


    私もドラマと同じ原因不明の不妊。
    当時は近くの個人病院に通い、人工受精を1年以上続けていました。
    その間に妊娠1回。
    でもその命はお空へ帰っていきました。
    1度授かったからとなかなかステップアップもできず人工受精を繰り返す日々。

    友人の妊娠報告を素直に喜べず、友人の心ない言葉、何気ない言葉に傷つき、写真つきの年賀状がだんだん見られなくなってきました。

    ドラマを見ていると当時のことを思い出し、涙が止まりません。
    当時の気持ちに戻ってしまいます。

    このようなドラマが放送されることで、妊活の人たちがどのような気持ちでいるのか、どのように苦労してるのか他の人にも少しはわかってもらえるんじゃないかなぁと思いました。

    私はその後、転院して体外受精1回目で男の子を授かり、1年後に女の子を自然に授かることができました。

    ドラマも最終的には妊娠してハッピーエンドで終わるのかなって主人と話していますが、妊活は本当に先が見えなくて、その中で何年も何年も頑張ってる人がいるんだということ、ドラマで伝えてほしいと思っています。

    <?さん>