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みなさまの体験談

  • 妊活中の会社員女性、もうすぐ33歳になります。
    私は2年前ぐらいから本格的にタイミング法で始めました。婦人科へ行ったところ子宮筋腫があることが判明しました。
    卵管造影検査も子宮筋腫のせいで検査途中ストップとなったのを機に、子宮筋腫を取る手術を行い、ようやく今年2月に妊活再開できることになりました。

    仕事しながらですと、夜間診療している病院に間に合うように必死に仕事したり、休みづらかったり、仕事終わってから診療して帰ってから夕飯作ったりと両立が本当に大変です。
    旦那さんはじめ、周囲の理解と協力がないと成り立たないなと思います。
    正直今の仕事だと理解してもらうのは難しい環境です。仕事を辞めてしまうと保険の効かない不妊治療はお金もたくさんかかるので、辞める事も難しい現状です。

    大器さんみたいな旦那さんは本当に理想です。
    私の主人にも参考にしてもらいたくて一緒に見てます。

    五十嵐夫婦を見ていると自分自身と重なる部分がたくさんあり、毎週考えさせられ、涙してます。
    五十嵐夫婦がかわいい赤ちゃん授かれるよう応援するとともに、私も頑張ろうと思います。

    <縁樹さん 30代女性>

  • 不妊治療中の20代女性です。

    結婚して1年経っても妊娠せず主人と不妊治療専門病院を受診しました。
    奈々ちゃんと同じ原因不明で結婚して4年が経ちました。
    若いせいか周りからは「子どもはまだ?」「不妊治療しなくても若いからすぐ出来るよ」と言われることも多く不妊治療に関しても理解させない事が多くありました。
    子どもが出来ないこと不妊治療をしてることでで出来ちゃった結婚をした兄を許せなかったり家族との関係も壊れ仕事も辞めざるを得なかったり精神的にも肉体的にも疲れ妊婦さんや赤ちゃんを見るとどうして私には赤ちゃんが来てくれないんだろう考えてしまいます。
    兄を含め人の妊娠を喜べない自分に奈々ちゃんと同じように嫌気がさしどんどん嫌な自分になった気がして本当に辛かったです。
    今は不妊治療を休憩していましたが隣の家族は青く見えるを見ていて奈々ちゃんから元気をもらいました。
    次リセットしたら治療を再開しようと思っています。
    素敵なドラマを作っていただき本当にありがとうございます。
    矢野君が「無知からきている」と言ったようにこのドラマを見てもっと不妊治療のことを知ってもらって理解していただきたいなと思います。

    <?さん 20代女性>

  • いま、私は妊娠3ヶ月です。妊娠までに2年半の不妊治療を経て、初めての体外受精で赤ちゃんを授かることができました。

    不妊治療をしている中で、赤ちゃんを授かる事は奇跡なんだと改めて感じました。また、その事を周りにも伝えたくて、不妊治療の事を話していました。ただ、体外受精をやることになった時は、不安が先行して周りには話せませんでした。
    そして、体外受精の事は言わずに妊娠が確定しました。妊娠の報告をした際に、多くの友人は一緒に喜んでくれました。泣いて喜んでくれる友人もいました。しかし、一部の友人に「自然?」と聞かれてしまいました。私はとてもショックでした。なんでそんな事を聞くのか、自然じゃなきゃダメなのか、それを知ってどうしたいのか、とマイナスに受け取ってしまいました。不妊治療について、話してきたのは私自身で、どうやって子供ができたのかが、友人が純粋に気になるのもわかります。頭ではわかっていても、その質問になんて答えたら良いのか気持ちが追いつきませんでした。とにかく悲しくなりました。

    主人が帰ってきてから、相談をしました。主人は「うちらにとっては自然な妊娠だよ。気にしなくても大丈夫だよ。周りにもそう言ってやれば良い。」と言ってくれました。私はこの言葉を聞いた時に、とても嬉しかったし、心が強くなれました。同時に、一緒に頑張ってきた主人にしか言えない言葉だと思いました。

    私達夫婦は子どもに体外受精で授かったと話すつもりも話す必要もないと思っています。将来、子どもがその事で虐められたり悩んだりしたらどうしようと思ってしまうからです。ドラマの中でも実母が「体外受精の事をいえるのか?」と話していましたが、色々な考え方はあると思いますが、私は「言いません。」そして、それは、夫婦で考える事だと思います。

    不妊治療は、ゴールの見えないトンネルに進むような気持ちです。夫婦で頑張らなきゃいけないことが沢山あります。そして、まだまだ不妊治療に対しての理解度が低く、悪気がまったくない中で興味本位で聞いてくる人はいます。その興味本位の質問から傷ついている方も沢山いると思います。そんな中で、このようなドラマを作ってくださり、とても救われました。ありがとうございました。また、このドラマを通して不妊治療をしている方の勇気づけになったり、周りの家族や友人たちが理解をしてくれるような良い影響をもたらしてくれるよう、頑張ってほしいです。応援しています。

    <とんさん 30代女性>

  • 結婚してから生理痛がひどくなり、初めて産婦人科に行き、そこで子宮内膜症が見つかり、先生からも妊娠しづらいかもと言われました。
    そこから不妊治療が始まり、基礎体温表をつけ、タイミングも何度もとったけどダメ。フーナーテストの結果も悪く散々でした。私も結婚したら子供が出来ると思い、こんなに苦労するとは思わなかったし、何で皆が当たり前のように出来ることが自分には出来ないのか落ち込んでいました。
    卵管造影を行い半年が経過しようとした頃、先生に人工受精を勧められ、年齢も30過ぎだったし迷わずやろうと思い勝手に決めて旦那にも否応なしに採取してもらい、一度目で妊娠に至り、無事出産しました。
    あの時母の前でだけ大泣きしてしまい、母は強く私を抱きしめてくれました。私のためにご利益のある神社でお札ももらってきてくれました。母の愛はかけがえのないものです。自分も子供にその愛を一生注ぎたいです。
    人工受精はまだ抵抗がある人が多いのかもしれませんが私は後悔はしていません。だって自分と主人の子供には変わりないのだから。
    希望の光を見失わないでもらいたいです。

    <?さん 30代女性>

  • 39歳男性です。
    私の家族も不妊治療をしました。
    最終的に体外顕微授精2回で娘を授かりました。
    ドラマのように…大器さんの優しくて妻を包み込む旦那さん…ではなく妻に寄り添えない夫だったと思います。
    懺悔したり卑下するつもりはなくて
    (勿論情けない夫でしたがw)
    不妊治療は片岡先生のおっしゃる通り
    『夫婦での覚悟』だったと思います。
    それが持てているようで私が持てず
    妻には体力的にも精神的にも辛い思いをさせちゃったかなと思ってます。

    当たり前に妊娠するって考え
    病院に行くってなっても自分たちは違うって思い込み
    悪い要素がないからすぐできるだろうって楽観主義
    周囲の目
    なんとなく隠す気まずさ
    などなど奈々さんと大器さんが直面した事はホントによくわかります。

    まだ結末がどうなるかわからないですが
    少しでも妊活中の方の支えになって
    社会の偏見(あるのかわかりませんが)がなくなれば良いなと思います。

    これからも楽しみに観させて頂きます。

    <?さん 30代男性>