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奈々(深田さん)と同い年の女性です。
30歳で結婚し、半年後に不妊治療を3年していました。
タイミング法→人工受精6回→顕微受精で採卵2回、胚盤胞(グレード良)を4回移植。旦那は精索静脈瘤の手術、私は子宮筋腫の手術をしましたが妊娠には至らず、精神的、経済的、肉体的にも苦しくなり不妊治療を諦めました。
県で一番実績のある病院で不妊治療をしていましたが結果が出ず、自然妊娠は不可能だと思っていましたが、新規一転、引っ越し、転職した翌月に自然妊娠し、昨年出産しました。
私の場合、不妊治療のストレスで妊娠しなかったのかなと思います。
まだ3話までしか観ていませんが、ドラマは不妊治療経験者として共感出来る部分が多く、色々な世代の方に観て頂きたいなと思いました。<Nさん 30代女性>
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みなさんの体験談が、自分も同じ体験や思いをしたものが多くて… そうだよね、辛かったね、辛いよね…と思いながら読んでいます。
私は一人授かることができましたが、いまだに周りの言葉に引っかかることあります。最近は「赤ちゃんが親を選んでやってきた」類いの言葉… 今でもこの何気ない言葉に傷つきます。同じ妊活経験者でもこんな言葉が出るんです。びっくりです。私の考え過ぎでしょうか?<?さん>
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いつも旦那と2人で自分たちの姿を重ねながら楽しく見ています。
私は不妊治療中の27歳です。
1年近くタイミング法を続け、来年度から体外受精にステップアップします。
「卵管が狭い」「精子の数が少ない」という理由から、自然妊娠は無理だと医師から診断されていました。
しかし、治療をお休みしているときになぜか妊娠。
でも一ヶ月程で流産となりました。
ちょうど私の義理の妹も2回目の妊娠していて、大きいおなかを見ると素直に喜べませんでした。
後で旦那に「辛くておめでとうって言えなかった。」と言うと、冷やかな言葉で片付けられてしまいました。
旦那にとって大事な妹だから仕方ないと思いますが、とにかく孤独で悲しかったです。
一方ドラマでは辛い胸のうちを告白した妻に対して「そんなので喜んでたらお人好しを通り越してバカだよ。」「大丈夫。」と言う旦那さんの優しい姿があり、私はとても感動しました。
旦那はハッとしていました。笑
このドラマを見始めて、夫婦の会話に変化がありました。
それは、旦那から進んで不妊治療に対する思いや、私への労いの言葉をかけてくれるようになったことです。
以前よりも夫婦の絆を意識するようになった気もします。
子どもがなかなかできない辛さを知る人が世間に増えたら、不妊治療中の人たちの気持ちが少しでも救われるのではないかと思います。
最後に、このような素敵なドラマを作って頂きありがとうございました。<ぱんださん 20代女性>
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結婚6年目です。結婚して、3ヶ月後 1ヶ月ほど旦那の入院の付き添い 毎日片道2時間掛けて行っていました。退院後、流産が発覚。あまりにもショックで立ち直れず、うつに。また翌年に卵巣嚢腫になりました。
月日が経ち、先月2度目の流産が発覚。
上司にも伝えましたが、周囲は、子供の話で盛り上がっていて今は居場所がないです。
また、一昨年結婚した妹に妊娠が発覚。
ドラマでも話していましたが、内心、心から笑顔で喜べなかったです。<?さん 30代女性>
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現在35歳で5年間の不妊治療を経て8ヶ月の息子を授かる事が出来ました。
治療は辛いもの。しかし辛いと認めてしまったら前に進む事も出来なくなってしまうので、常に「大丈夫。まだ大丈夫。いつか赤ちゃんは来てくれる。」と言い聞かせて過ごしていた様に思います。
今回このドラマを見て、蓋をしていた気持ちが溢れ出て来る様な感覚に襲われます。涙が止まらなくなって、「あー、ずっと我慢していたんだ。」と実感しました。
私は人工授精→顕微授精とステップアップしましたが、人工授精→顕微授精は金銭面も身体的にも時間的にも大きく違うといえ事を描いて貰えたら嬉しいと思いました。
私はそのタイミングで正社員の仕事を辞めました。
毎日のように通院しなくては行けない事。
夜中まで待つ事もある待ち時間、続けたかった仕事との葛藤。
ここまで頑張っているのに後から結婚した友人達が2人目を出産していく事。
ちなみに私の場合ですが、何より許せなかったのが出産後の「一人っ子はかわいそう」という義母の言葉です。笑
男性不妊。義母世代には説明しても伝わりません。男性不妊は女性がすべての治療を請け負うという事も知られていないですよね…。
こういう現実をドラマにしてくださってありがとうございます。
どういう展開になるのかが楽しみです。<?さん 30代女性>