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みなさまの体験談

  • 毎回唯一楽しみにしているドラマです!優しい人達のそれぞれの気持ちが凄くよく伝わってきて、毎回泣けます。
    今お腹に赤ちゃんがいます。私は結婚後、自分の持病もあり、色々なことが後回しになっていました。旦那と2人楽しく過ごしていましたが、気がついたら、私より後に結婚した友人が皆、順調にお母さんになっていました。自分たちのタイミングで授かればいいと思っていたし、持病の薬も飲んでいたし、風疹の予防注射をしてからと決めていたので、それまで避妊をしていました。いざ妊活をしようと、風疹の注射をし、持病の薬をやめ、タイミングを合わせ始めました。私も旦那も妊娠するに問題のない身体でしたが、自分の排卵日を特定するとこから始まり、タイミングを合わせるにも共働きで時間や気持ちや体力がある時、というのは意外に難しかったです。仕事をしているうちに、また持病の薬を飲むことになったうえ、入ったばかりの新入社員ができちゃった婚。できちゃった婚はいいと思いますが、これから仕事を覚える今ではないだろう、と。人手がいない中遅くまで仕事もしなければならず、お腹の大きくなる部下には仕事もふれず気を使い、上司はそれを理解もしてくれず。仕事を一生懸命しながら不妊治療をしている先輩のことも知っていたし、私も仕事との両立の難しさを感じていたので、身勝手にしか思えませんでした。もともと仕事はやめようと思っていたので、1番の理由はまず持病を治すことでしたが周りには妊活を理由に退職しました。その理由を伝えても上司には、仕事をする体力はないけど精力はあるのかと言われ、周りのおばさま方は子どもをいるということを必要以上に理由にして仕事をせず、子どものいない人に影で子どもがいないくせに仕事をしない、と言うような職場でした。その後、薬をやめられるまで時間がかかり、薬を減らし始めたところで、自然妊娠しました。私の場合、不妊治療ではないですが、それ以外のことで時間がかかったし、周りから思い込みの勘違いもたくさんされました。世の中には様々な理由で妊娠できなかったり、子どもをいらないと思う人もいたりするんだということが、子どもを簡単に授かった人達はわからないものなのかと。そういう人達が親をしているのかと、いつも残念な気持ちでした。結婚の形も家族の形も色々だし、子どもがいてもいなくても、血が繋がっていなくても、どんな人を好きでも、みんな違ってみんないい!違うからこそ面白い!!人の幸せを他人が決めるな!そういう日本になってほしいです。

    <?さん>

  • 30歳で結婚32歳から不妊治療を開始しました。
    すぐ赤ちゃんを授かると信じて、、、。しかし、
    なかなか上手くいかない。。。
    日が経つにつれ、出来ない原因探しが始まりました。

    子宮筋腫、内膜症、多嚢胞性症候群、卵管水腫。
    子宮は、、、ぼろぼろでした。
    私は看護師です。夜勤もしてました。煙草も吸ってました。自分を責めました。

    結局、顕微受精までステップアップ。
    人工授精11回、顕微受精4回。
    もちろん仕事を続けるわけにもいかず、、、。
    不妊治療に専念しました。。。

    そして、、、。必死で毎日病院に受診し、
    手術も受けました。
    その間に、、、主人は、、、不倫をし、、、
    本気になってしまいました。
    話し合い離婚の話が出た時。
    「じゃあ子供産んでくれさ!」と怒鳴られました。。。
    結果離婚はしました。自分の事に必死で、
    夫の辛さを理解できなかったんでしょうね。

    その後、私は鬱とパニック障害で心療内科に2年通院。

    今は、離婚直後に知り合った方と結婚し、
    不妊治療を再開。
    奈々と同じようにクロミッドからスタートしています。

    不妊治療の大変さを知っているだけに、
    ステップアップ出来ずにいます。

    このドラマが、今の主人と見ることが出来て
    お互いの大切さも含め考える良いきっかけになっています。

    幸せは自分が決めるもの。
    二人が幸せならいいんですよね。

    奈々と大ちゃんの言葉一つ一つが
    胸に刺さります。

    赤ちゃんが一緒にいたいと思える夫婦で
    いたいです。

    こんなドラマを作って下さりありがとうございます。励みになります。

    <?さん>

  • 夫婦の心情が丁寧に描写されていて、いつも感心しながら拝見しております。なにより、深田さん松山さん夫婦がなんともお似合いでとっても癒されます!

    私は不妊治療歴3年。人工授精は7回経験。現在、高度治療にステップアップして1年半ほど経ちます。採卵までの大量のホルモン剤、自己注射、採卵時の苦痛、採卵後の卵巣過激症候群。肉体的、精神的、金銭的にも負担は一般治療までとは全く別の次元になり、これまで通りの仕事は難しく生活は一変します(私は退職)。また、少し話はそれますが、ようやく妊娠したとしても出産まで無事にたどり着けるわけではありません。私自身も流産・手術を経験しました。

    不妊に悩む人は、どれほど辛くても、仕事の愚痴をこぼすような感覚で人に話すことができずに抱え込みがちです。治療の辞め時も難しい。不妊治療は夫婦の絆がとても試されるように感じます。
    ドラマでは、今後高度治療に向き合う夫婦の姿、仕事との両立の難しさ、治療の辞め時などが描かれることを期待しております。

    <?さん>

  • 毎回、楽しく、また、色々と考えさせて頂きながら拝見しています。

    私は、13才、8才の息子がいます。
    長男はすぐに授かることができましたが、2人目は心拍確認後、流産してしまいました。その後なかなか妊娠できず、2人目不妊となりました。長男が何のトラブルもなく妊娠できたのに、何故妊娠できないのか?
    長男の同級生のお友達にどんどん兄妹ができていくのに焦り、遊びに連れていくと、回りは兄妹で遊んでいるのに、親と遊ぶ長男がかわいそうなのではないかと勝手に思い込むこともありました。
    みんな、それぞれだからと自分に言い聞かせても、回りの人を羨む気持ちが消えず、自分が嫌な人間になったと落ち込みもしました。
    深田恭子さんが、同じような言葉を言っていて、涙がでました。
    みんなが、それぞれで、自分の幸せを見つけられれば良いなぁと思います。

    <?さん>

  • 私もドラマの奈々の様に昔から子供を育てるのが夢でした。

    28歳で結婚してからすぐに子作りを始めました。生理不順でタイミングが難しく近所の婦人科に相談しましたが、生理不順はよくあることだしまだ20代だから1年たつまで検査などは必要ないと言われました。
    1年ちょっと経過後、不妊治療外来がある病院に行き始めました。
    排卵障害と男性不妊が発覚し29歳から1年間タイミングと人工受精。
    今週期から体外受精にステップアップします。

    夫婦2人でも楽しいし、子供は出来ればラッキーくらいに考えて治療は淡々とこなしているつもりです。
    でも、マタニティマークを見たり生理がくると落ち込んでしまいます。
    自分は健康なんだし幸せだしそんな事で落ち込むなんて…と頭では思ってても心が勝手に落ち込んでしまいます。
    子供のいる友達や母の言葉に傷つくこともあり、友達と距離を置き、実家には帰りずらくなりました。

    ドラマは少数派の人が生き方の自由を主張していてなんだかスッキリします。
    世間がもっと個々の生き方に寛容だったら不妊も少しは楽になる気がします。

    今日も会社帰りに病院に駆け込みました。
    受付時間が過ぎても椅子に座れないほど待合室は人で溢れています。
    みんなも頑張ってるんだと勇気づけられます。
    私もがんばろ。

    <のささん 30代女性>