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みなさまの体験談

  • 妊活という内容に心打たれて、毎週番組を楽しみにしています。
    結婚して5年、結婚した当初は子供はいつか出来るから、今を楽しもうと思っていました。
    不妊治療を始めて3年、無事に顕微授精で妊娠することが出来ましたが、妊活始めて一年目、人工受精で妊娠したものの、心拍を確認できず流産。
    その後、人工受精を続けていましたが妊娠に至らず。
    ある時、看護師さんから言われた言葉でステップアップを決意し、顕微授精で妊娠しました。
    ステップアップすることが痛いと聞いてたし、怖かったのですが、看護師さんが背中を押してくれて、色々悩みましたが、今ではステップアップして良かったと思います。
    今まで、周りの子供連れを見るのは辛かったし、心ない言葉の数々、本当に辛かったです。
    結婚してすぐ子供が出来る人には私の気持ちは分からないと思うし、結婚して子供が出来て当たり前に思う人がいると思うので、このテレビを通して妊活はお金も、精神的にも肉体的にも大変ということを分かってもらえたらいいです。

    <?さん 20代女性>

  • 私は今、妊娠8ヵ月です。この春、4月に出産予定です。実は私も不妊治療をして授かりました。ドラマを見て毎回、私達もこうだったねーと旦那と話しています。第3話の妊娠を期待したのにリセットしたときの話、このときの悲しさやイライラは本当に辛かったことを思い出しました。松山ケンイチさんが落ち込む恭子ちゃんをみて、胎内巡りに連れ出してくれて、美味しい好きなメニューのご飯を食べ、一緒にお酒を飲んでたシーンで私の過去と被り、思わず涙が止まりませんでした。私も悲しくてこのまま子供を授かることができないんぢゃないかと何にもやる気にならず、ふさぎ込みそうな時に、鰻を食べに連れてってくれて、子授け神社に行ってお守りを買ったりしてくれたことあったなーと思い出しました。人の妊娠も素直に喜んでいない自分がいたのも同じでした。不妊治療も文句一つ言わず積極的にやってくれたり、毎回落ち込む私に嫌になることなく付き合ってくれたりとまさに同じ状況で当時のことが蘇るドラマです。
    今があるのは、あの時があったからだということを思い出させてくれ、より一層お腹の赤ちゃんの奇跡とありがたみ、旦那さんへの感謝の気持ちを今、また感じることができました。 不妊治療を体験したからこそ、我が子への感じ方がまた違ったものになると思います。この経験を忘れずに、元気な赤ちゃんを産みたいと思います。今から楽しみでたまりません。ドラマでも最後は夫婦で喜びあえるシーンが楽しみです。

    <はなちゃんさん 30代女性>

  • 毎週楽しみにしています。現代の家庭事情をここまでリアリティーを出して放送してくださってて感謝しています。

    我が家も妊活をしていました。
    私は結婚して長男の嫁になり、なにかにつけて「長男なんだから」と言っている夫家族と付き合ってきました。
    妊娠はできるけど、2回流産してしまった時、原因を調べて赤ちゃんをちゃんと授かろうと決め、妊活を始めました。
    夫婦ともに調べてみたら、夫の精子は異常なし。私にも特に異常はないと言われてました。
    しかし、総合病院の産婦人科で造影とタイミング→不妊治療クリニックでホルモンと造影、その時に卵菅の1つが機能してないとわかる→専門の病院で再度子宮検査
    としてきました。
    そこで、子宮の形も悪く、私の体は子供が育ちにくい形や体質だと言われました。

    流産を両親とも知っていて、妊活をしていることも伝えていたので、私は自分の親にその旨を伝えました。
    義理母には旦那から伝えることになっていたのですが、突然私の口から言わされることになり、仕方なくとまどいながらですが、伝えました。もし子供ができてもまた流産する可能性があると。

    諦めかけてた時、3度目の妊娠をしましたが、結局流産。
    赤ちゃんが自分のお腹の中からとられてしまった辛さから、もう子供は作らないと決めました。
    しかし、最後の流産をして2~3か月後に「子供ができないのは、私のせい。でも、そういう体に産んだ私の母親のせい。こんなに辛いのに親からも私からも義理親に謝罪がない。おれも親も辛い。離婚してくれ」と突然言われました。

    二人で困難を乗り越えようとしてるときはあんなに真剣に向き合ってたのに、
    私に問題があるとわかったら、私のせいにして家族が壊れていきました。
    だったら調べなきゃよかった。
    それからは義理親に会いたくなく避けてばかり。
    それが尚更気に入らないらしく、「早く離婚しろ」と旦那によくメッセージが届けられています。
    旦那と私の関係はうまることはなく、ケンカしてばかりで、歯車は合わなくなるばかりです。
    離婚か継続かの考え期間の1年がもうすぐ経ちます。
    きっと離婚するでしょう。

    芸能人の方々は「実は不妊治療していて、やっと授かりました。」ということを聞きます。
    ですが、不妊治療が成功せず、夫婦二人で一生過ごすことになったり、それが原因で離婚することになったり、
    そっちの方が世の中多い気がします。

    是非そこまでつきつめて「赤ちゃん誕生」以外のそれぞれの形のエンドにすることで、
    妊活中の夫婦はこのドラマをきっかけに「そーならないようにしようね」と思って幸せになってほしいなと思います。

    最後まで見させていただきます。

    <まいちゅんさん 30代女性>

  • 不妊治療を始めて1年が過ぎました。私は子宮内ポリープと近位卵管閉塞の治療を行い、今は問題なくなりましたが、主人は精子の総数、運動率が非常に悪く、我が家は男性不妊です。
    人工受精を2回受けましたが、精子の運動率が10~20%と低いため、なかなか難しく、今後は体外受精にステップアップしていくことになると思います。

    主人は男性不妊だと指摘されているにも関わらず、喫煙を辞められず、月に3.4回の飲み会ではつぶれて帰宅することもあります。私がきつく説得し、数週間前から、ようやく亜鉛やトマトジュースを飲んでいますが、運動習慣はないし、喫煙も辞められません。子どもが欲しいという思いは変わりませんが、主人や周りの不妊治療を受けている方々を見ていると、やっぱり努力しているのは女性が多い気がします。。

    今は生理がくるたびに情緒不安定になりますが、不妊治療をドキドキしながら始めたときよりも肝が座り、落ち込んでもまた復活できるメンタルが少しずつ備わってきた気がします。

    自然に妊娠できた人には決して分からない、先の見えない色んな思いを抱えていますが、きっといつか子どもが抱けると信じて治療します。

    <?さん 30代女性>

  • わたしの場合不妊の原因がハッキリしていて、多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症でした。生理が来るのに排卵はしてなくて、声が低かったり、毛深くなったり男性ホルモン優位になります。高プロラクチンの症状としては、母乳がでたり(!!)して、パーキンソン病患者に処方されるカバサールという薬を週に1回飲みます。
    多嚢胞性卵巣を治す方法は排卵を起こすことが第一で、クロミッド飲んでました。排卵付近ではHCGというホルモンの注射を打ち着床させる薬も飲んでました。クロミッドを飲んだら卵巣が腫れてしまってプラノバールという中容量のピルで卵巣を落ち着かせました。
    しかし、全ての薬の副作用がとてつもなくつらくて、毎日吐き気止めをのんで仕事してました。
    もう疲れた…と不妊治療に疲れた頃、一周期不妊外来への通院をおやすみしました。
    自分なりに体質にあった漢方を自力で探し(わたしの場合は排卵障害、冷え性だったので温経湯が合いました)
    年末年始だったのでリラックスして過ごしてたら、今回妊娠していま二ヶ月です。

    排卵もしてなかったのに、自力で排卵することができて妊娠するなんて、そして、妊娠した周期はクロミッドを飲まずに妊娠したので、不妊治療を長く通って結局妊娠するのはドクター次第じゃなくて自分次第だなと思いました。

    例えば不妊の原因といわれる食品、乳製品を実験的に断ってみたり(チーズ、牛乳等)
    糖質制限をしてみたり(お菓子のみならず白米も減量、パンは玄米パンにする等)
    漢方の服用、あとは全ての医薬品に副作用があり、その数パーセント以下の確率で高プロラクチン血症が当てはまる場合が以外と多いです。
    数パーセント以下なので見過ごされがちですが、0パーセントじゃない以上自分に当てはまる可能性は充分に有り得ます。
    なるべく医薬品に頼らない生活、(例えば高血圧なら食事改善を第一に運動習慣を増やす、精神薬なら睡眠を改善するためにナイアシンなどビタミンで補う等)を自分で判断して自分で実行することは以外と有効、と思いました。
    ※ドクターは月に何千人と患者を見ています。多忙な為1人1人の生活習慣、食事療法までは口出ししてきません。(やりたくてもできないのが現状)しかしその目の行き届かない習慣こそ1番大事だと思います。
    自分の病気は自分で(生活習慣で)治す。医者が治すのではありません。
    (西洋医学はほとんど対処療法、根本的解決ではない、根本的解決は結局生活習慣、自分で治していくもの)

    情報は自分にあうもの、あわないものがあるので見極めが難しいですが、やってみて、あわなければすく辞めるでわたしはたどり着きました。

    どなたかのお力になれたらと思い偉そうなことを書いてしまい申し訳ありません。
    自分がかなり苦しんで、出口を見つけたので誰かの力になれたら幸いです。

    <ぽんぽんさん 30代女性>