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二人目不妊で不妊治療した経験があり、タイミング法や卵管造影検査など「そう、そう!」と共感しながら観ています。
生理不順で結婚後、すぐ妊活で病院に行き1回目のタイミング法で1人目を授かり、3年後ぐらいに2人目も病院に行けばすぐ出来ると思って妊活再開しました。
しかし中々妊娠せず、検査しても夫婦異常なし。
親には2人目はいつ?とプレッシャーをかけられ、ストレスを感じながら毎月生理が来る度、落ち込んでいました。
タイミング法→排卵誘発剤→人口受精(1回)をしましたが、結局精神的に苦痛になり、妊活をやめました。
その後、数ヶ月後に自然妊娠して2人目が出来て出産したのが38歳の時です。
周りのママ友は何の苦労もなく2人目を妊娠して、素直におめでとうと言えない自分が嫌で悲しい思いも沢山したので、主人公のななちゃんの気持ちが痛い程わかり、号泣して観てました。
今思えば、ストレスで出来なかったのかなとか、子供は授かりものだとつくづく考えさせられます。
だから周りの友達には若いうちに産んだ方がいい、歳を取れば出来にくくなる、妊活すればすぐ出来ると思ってもそうではない人も多いんだと、後悔のないようにと話しています。
子供がいる人、いない人、一人っ子、兄弟のいる人、色んな人がいて良いんだと、尊重できる世の中であって欲しいと日々思いながら、私の元に産まれてきてくれて子供たちを見ながら毎日子育てを頑張りながら、このドラマを楽しませて頂きます!<ゆみぴょん84さん 40代女性>
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このドラマを見てると
私はこんな夫婦になりたいと思いました。
大学卒業したら結婚しようと言ってましたが
もともと生理不順気味でちゃんと調べてみたら
私の体が妊娠するのは難しい体だと分かり
注射や、薬で生理不順を治療しても治らず
体調は、病院通いかきつく余計に悪くなってしまい、
この前病院の先生から
少し休んでみよう。好きなことをしてよく睡眠をとって
ゆっくり過ごしてみて
と言われました。
私はもう、病院通いを辞めたい、子供が産めない可能性の方が大きい私が結婚なんてできないとおもって憂鬱になってしまいました
彼は子供が好きだ、子供はたくさんほしい
と前から言っていたので
早く私と別れて彼には別の人と結婚してもらいたいと伝えたら
子供は無理にはいらないから一緒にいようと言ってくれて。
でも、私は本心かなと最近悩んで彼と微妙な距離になっていました。
でも、このドラマを見て
不妊に悩む人は沢山いるんだな、とか
少しですが重なるとこもあり
3話の最後は号泣しました
彼もこのドラマを見ていたみたいで
もう一度結婚や、子供について話せるきっかけになりました。
こういうドラマが今までなかったので
とても、感動です!<めいさん 20代女性>
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5年間不妊治療をしました。
基礎体温、卵管造影検査、タイミング、クロミッドなど、ドラマと同じ内容を経験してきました。
リセットする度に落ち込みイライラし、周りの妊娠報告や、芸能人の妊娠のニュースですら見たくない程でした。やっとできたと思ったら8週で繋流流産。
そんな時に妹の妊娠報告。
本当に辛くて辛くてお腹が大きくなる妹の姿を見れず、出産するまで一度も会うことができませんでした。
子宝草を育てたり、次週の予告でも出てきた「木村さん」を待受にしたり藁をもすがる思いで色々頑張ったのですがそれでも出来ず、
一旦治療をやめさせてと相談した直後妊娠しました。
このドラマを見てあの時の気持ちを思い出しています。
今後どのような展開になっていくのか、楽しみです。<あかりさん 40代女性>
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私は41歳で不妊治療中です。
過去に顕微授精を2回行いました。2回共に妊娠したのですが、18週と9週にそれぞれ流産しています。
生理不順でもなく自分は普通に妊娠すると思っていました。
何度かタイミング法と人工授精も行いましたが全くかすりもせず、毎回リセットする度に落ち込んでいました。
年齢的にも早めにと思い顕微授精を行いました。
当時は妊娠できた事に喜びを感じ、妊娠=ゴールだと勘違いしていました。
2回共に子宮内胎児死亡だったのですがその辛さと哀しみは未だに癒えることはありません。
それでもどうしても我が子を抱きたいと思い、また顕微授精にチャレンジする為に今は注射の毎日です。
不妊治療の辛さは実際経験した人ではないと分かち合えないと思うのですが、こういう人もいるんだと発信してくれるドラマなので毎話自分と重ねて涙しながら見ています。<よっしーさん 40代女性>
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私も経験者です!
毎週楽しく観ています。
私は2年間の不妊治療を経て、体外受精で昨年娘を妊娠出産いたしました。なので深田恭子さんが演じる奈々が、数年前の自分と重なり、いろんなことが思い出されます。
基礎体温で一喜一憂したり、リセットして落ち込んだり、旦那との妊活に対する温度差で喧嘩したり。私の妹が先に妊娠して、大きくなるお腹を複雑な気持ちで見つめた日々も…。
本当にあの頃は妊活のことで頭がいっぱいいっぱいで、とても辛かったです。「不妊様」という言葉がありますが、まさにその状態でした。周囲の人との人間関係も悪くなってしまったりして、もう諦めなきゃという気持ちと、どうしても子供が欲しいという気持ちの葛藤が続いていました。
その後、私は運良く妊娠することができましたが、長年子供を望んでいても授かることができないご夫婦や、それが原因で離婚されるご夫婦も少なくないと思います。それに、不妊治療をしている人がこんなに増えているのに、それを公にできない風潮がまだまだ日本にはあります。
このドラマでは妊活や不妊治療についての知識や問題がたくさん描かれているので、不妊治療に対する偏見のようなものが少しでも減るといいなと思っています。
そして、このドラマを観ている妊活中のみなさんと、奈々と大器のところにも奇跡が起きますように☆<レオラニさん 30代女性>