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不妊治療中の20代夫婦です。
妊活をはじめて18周期目です。
赤ちゃん、
すぐに出来ると思ってました。私も、主人も。
はじめは、こんなにも辛いことが待ってるなんて思ってもなかったです。
同じくらいに結婚した友達から
どんどん妊娠報告がきて、
半年後、1年後に結婚した友達や後輩から
次々と妊娠報告がきて、
「おめでとうー!」って言うけど、
本当に心の底からおめでとうなんて思えない。。
毎日のようにアップされる、
芸能人の妊娠ニュース。
…見たくない。苦しい。。
おめでたい事なのにどうして、いつからこんな風にしか思えない自分になったのか…
そんな自分を最低最悪と自己嫌悪に攻め続ける毎日。
自分たちは自分たちだ。
妊娠は競走するものじゃない。
頭ではわかっているつもりでも、悲しくて、辛くて、、、リセットする度に一人で泣いて、、、
「こどもはまだ?」って聞かれるのが辛くて、
友達や親戚の集まりに行くのが億劫になりました、
だけど、、
最近は聞かれることすらなくなったな…。
私たちが妊活をはじめてわかったことは、
妊娠、出産、全然当たり前じゃない。ってこと。
子供がいるのが普通。子供がいて当然。な現実。
「あきらめないでがんばること」よりも
「あきらめたくないことをあきらめること」の方がはるかに辛くて苦しいんだ、ということ。
すぐにできた人には絶対に絶対にわからないこの気持ち。だけどこの気持ちをわかってくれる人たちが世の中にはたくさんいるということ。
わたしたちは今日も
いつか自分たちの子を抱けると信じてます。
今回、不妊についてのドラマがやると知って
ドキドキしてます。毎週必ず見ます!
俳優の皆さん、スタッフの皆さん、頑張って下さい( ˘ᵕ˘ )<?さん 20代女性>
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皆さんの体験を少し読ませていただきました。
まずは、私はこのドラマを見るのがちょっと怖いです(見るんだけど)
きっと最後は妊活しても子どもが出来て円満に終わるんだろうな……と。
妊活を10年しています。
皆さんの体験を2倍3倍長くやっているので、色んなことを経て来たなぁと思ってます。
そして地方と都会とでは、これまたお金の磁場も全く異なるんだなぁと思ってました。
うちは手取り20万円無く、ボーナスなしでの不妊治療
もちろん銀行に借りながらやってました。
妊活始め…皆さんも体験にあったように、同級生や仕事場の人、親戚などに「同じくらいの年齢や立場などの同じ程の幸せ指数の人たちに追い越される」この悲しさと悔しさが襲いかかります。(例えばそれぞれの体を調べたりタイミング方や人口受精)
数年後 3年〜5年
一旦ストレスのピークがやって来ます。こんなにやってるのになんでわたしだけ!出来ないの?なんで?!?
イライラも悲しみもあり、ちょっと本当に精神的にヤバかったです。
何してても涙が出てくる。普通の会話をしているのに責められてる気がする。
この辺りではお金も苦しいく辛い日々でした。
(例えば人工授精→ステップアップで卵子の卵を増やす薬や注射)
妊活を始めた頃から苦しいことには変わりはないですが、病院へ行く頻度も違うので。
毎月3万円〜6万円が無くなるということは、生活の中で「衣食住」のうちとにかく無駄な事は何一つ出来ません。
例えば食事に関われば外食は以ての外、ケーキなんかも必要が無いものなので食べません。
洋服や飾るものなんてもちろん買えない。
休みの日は出かけない。
自分が休みで病院もない時はなるべく寝る!(起きてるとお腹すくから)
5年を過ぎると…何故か不妊で悩む人が相談を持ちかけたり、経験を聞きたいと言われて来ました。いいよーなんでも言ってよ〜なんて相談も聞いて、同じ立場、心配もするけど……結果は追い越され自分が深く傷付きますね。
次のステップアップで体外受精。
体外受精は、一回50万はくだらないです。
一般家庭にそんなお金がどこにあるのか……
我が家は初めの1発目に体外受精をしていたら良かったかもと後悔もしました。
(長年の数万円を無くすことなく確率が上がるから)でもあとの祭り。
そして体外受精も注射をして卵子を取って、体外受精出来ると思ってたのに……
一本1万円の注射を毎日しても卵が育たなかったりすれば、例えば1週間注射を打って、うーん10日目までやってみる?イコール10万円
やってみますと10万円使ったが、育つ気配がなければ、このまま注射を増やすか、10万円パァになるけどやめて次の周期に改めるか…
こういったこともあります。
何度も難関があり、体外受精をしますが、難しく毎日の片道2時間の通院とお金でボロボロになってしまいます。
長くなりましたが、最後に!
ドラマでもぜひ伝えて欲しい事があります。
妊活をし始めて、生命保険の入院費、手術費を月々貰うのをあげようと変更を頼んだら…
担当医に話してしまっていたので、
「不妊治療を始めたら、奥様の方は女性疾患も新しく受ける事が難しく、金額なども変更出来ません」と。
その後色んな保険会社調べましたが、不妊治療をするとどこにも新しくは入れません!
もしくは金額が高くていいなら、入れるところもありますが。
昨年不妊治療してるひと用の保険も出ましたが、安易にいいものでもありません。
不妊治療を始める前にこれは済ませておかないと大変なことになります!!!<?さん>
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私たち夫婦は去年から妊活を始めました。現在も妊活中ですが、1年以上経つのでそろそろ本格的に不妊治療も検討しているところです。
一方、周りでは結婚直後、あるいは妊活を始めてすぐ妊娠するカップルが多く、周りがどんどん先へ進んでいく中で自分達だけが取り残されていっているようなとても複雑な気持ちになります。友達の妊娠はとても嬉しいことなのに、素直に喜んであげられない自分がいます。
こういう感情はいつか妊活を続けていくにつれて起こり得るものなのかもしれないと思っていましたが、予想以上に早い時期に起きてしまいました。
妊活している夫婦にも同じような感情をいだいている人はいるはずだと思い、投稿させていただきました。<べいじーにょさん 20代女性>
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結婚して2年
妊活2年、不妊治療中です。
6年交際しての結婚だったので、まず2人の時間を楽しんだらいいよ、とか周りは言ってきましたが、そんなのもうどうでもよかったです。
とにかく早く子どもが欲しかった。
けど案の定、なかなかできず。
焦る私は病院に行こうと言うけど、まだいいんじゃない?と呑気な夫。
結局、初診は夫にちゃんと説明せずに勝手に行きました。
一応、行ってくるとは言いました。
「うん、どうぞ」と聞いてるのか聞いてないのか、人ごとのような、二つ返事の夫にイライラしつつ受診。
緊張しつつも、「本当に子どもが欲しい、私も一緒に人間として成長したい」と熱い思いを語ろうとしていたのですが、顔を合わせるなり、院長に「あんたらは親になる資格がない。そんな人には治療はしない」と一方的に言われる始末。
(院長は全国的に有名な不妊治療の専門医です)
結局、卵巣に嚢胞があったので手術をしなければならず、そのまま治療も継続してもらえたのですが。
そう言われた後は、待合室で人がたくさんいるにも関わらず涙が止まりませんでした。
その後、臨床心理士さんが話を聞いてくれてさらに号泣。
帰って当然夫に当たり散らす笑
ドラマはまだ始まってないからよくわかりませんが、深キョン夫婦と違って私達の妊活スタートは最悪でした笑
しばらく険悪ムードでしたが、そんなことだから親になる資格がないと言われたんだと考え、まず夫婦できちんとどうしたいか話し合い、自分たちのペースで今も治療中です。
とにかく2人の時間を穏やかに仲良く過ごすようにしています。
結婚した当初はなんであんなに子どもが欲しかったのかな?と今では思います。
他の方も書いてますが、それが普通だと自分自身も思っていたんでしょう。
その固定概念にだいぶ苦しめられました。
もちろん治療などできることは今後もするつもりですが、今は夫婦の時間を大切にして、あまり焦らずに進むようにしています。
それで赤ちゃんが来てくれるなら、それはそれで嬉しいことですし。
ドラマの夫婦よりも私達の方が辛かった!
みたいな体験談の書き方をしましたが、
うちは双方の親があまりプレッシャーをかけてこないので、それだけは本当に感謝しています。
まさに隣の芝生(家族)は青く見える…
自分よりも周りがよく見えるけど、みんな実はいろんな苦労をしてるんだなーとつくづく思います。
いろんな形の家族、愛があるのだから、近所付き合いもお互い思いやりを持って、生活していきたいですね。
ドラマ楽しみにしてます!<深キョン好きさん 30代女性>
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不妊症に纏わるドラマということと、大好きなMr.Childrenが主題歌ということで、興味津々&楽しみにしていました。
子供の就寝が遅く、初回は途中から観ることになってしまったのですが、クリニック受診あたりから、、、初めての受診の時の思いやあの院内の雰囲気、まさにその通り。共感する場面が沢山ありました。
私も約7年不妊治療しました。検査結果で、二人に原因があり、高度医療不妊治療が必要でした。色々な事が蘇って、ドラマ観ながら涙が出てきました。
友人、同僚の妊娠、子連れをみかけては、羨ましく、そしてニュースでは芸能人の妊娠、おめでたい!という思いが、だんだん焦りと、続く芸能おめでたニュースには正直、うんざりしてました。
でもやっぱり子供がほしい気持ちは主人と共にあったので、最初はピンときていなかった主人も、徐々に理解、協力してくれるようになりました。高額治療だったので、仕事はパートに変えて、職場にも治療のことを伝えて、治療中残念な結果でも仕事してたら、ちょっと気分転換にもなったので、仕事は辞めませんでした。両立しながらツラい通院も何とか乗り越えることができました。
7年間で6度の顕微受精。その間、東日本大震災があり、ちょうど胚移植予定でしたが、延期になり、また一からのスタート、、、様々なプレッシャーや夫婦間の考えのちょっとしたズレ、話し合いから喧嘩になったりと、とにかく色々と大変だった記憶があります。でも可能性を信じて、頑張った甲斐があり、二人の子供を授かることができました。
このドラマは初回だけでも、夫婦、家族間の様子が描かれて、リンクする場面が沢山あります。これから先も、観ながら色々と考えさせられるんだろうなと。毎回観なきゃ‼ そんな気分にさせられた時間でした。
キャストの皆様、スタッフの皆様、どうかお身体に気をつけて頑張って下さい。応援しています。 そして、Mr.Childrenの主題歌、やっぱり最高です!<よっちさん アラフォー卯年>