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昨年6月に結婚後、アプリを頼りに自力で妊活するも全く実らず、
10月の結婚式が終わったと、11月から病院での不妊治療(タイミング法)を始めました。
親兄弟はもちろん、誰も、子供はまだかと言ってくるわけではないのですが、
自分の年齢を考えると、数値など問題がないとはいえ、子供が授からないかもしれない
怖さに押しつぶされそうになります。
卵管造影の苦しさに耐えた周期に期待して、卵もすごくいいと言われて、
それでも生理が来てしまった時は、さすがに夫の前で大泣きしました。
ストレスがよくないから気長に、というのはよく言われるし、頭では理解しているけれど、
、、、でもどうしてもムリなんです。
最近の私は、いとこの奥さんが2人目を、会社の39歳独身ができちゃった結婚を、、、
自分の周りのことが見ていられないほど、苦しい気持ちの日があります。
正直このドラマが始まると知った時、絶対見られないと思いました。
恐る恐るTVerで見たのですが、治療をごまかさずリアルに描いていて、
深田恭子さん演じる奈々の気持ち、痛いほどわかります。
誰もが皆、望んだ通りには生きられないからこそ、苦しんだりもするけれど、
その都度その都度、考えて、支えあって、悩んで選択していくことの連続なんだろうと、
このドラマを拝見して思えてきました。
自分に与えられた人生、運命、頑張ります。<まさよさん 30代女性>
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これまでこんなに共感できるドラマは無かったかもしれません。現在結婚2年目、妊活1年経とうとしています。妊活を始めるに当たって、まずは自分が妊娠できる体か調べてもらいたくて、妊活スタートと同時に不妊外来を受診しました。
ドラマと同じように30代共働き、マイホーム購入後、妊活スタート。自分たち夫婦と重なる部分がとても多く、旦那と一緒に共感しながら見させてもらいました。マイホームには未来の子供のための子供部屋も作ってはいますが、このまま旦那と2人きりの人生かもしれないなーという考えが頭をよぎる事もあります。お互い子供は欲しい、けれど、先の見えない妊活を続けていると、授かれなくても別の幸せの形を作っていくのもアリかなと思えてきます。(そう思うことで不妊症を肯定している自分がいるのかもしれませんが…)
妊活に限らず言えることですが、まずは知ること、とても大切だと思います。自分自身も不妊治療を始めたことで、今までなかった価値観、見えてくる世界がありました。結婚後は子供を産んで女性は家庭に入る、義理親の介護をする、そんな結婚のあり方が当たり前だった時代はもう過ぎ去りました。時代は変化し続けています。結婚して子供を持つことが当たり前じゃないというのが、もっと自然に考えられる、受け入れられる世の中になるといいなと思います。
妊活をテーマにしたドラマはこれまで見たことが無く、とても新鮮に感じました。今後の展開も楽しみにしています。<?さん 30代女性>
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不妊治療、子供を持つ持たない生き方の選択と、なかなか重たいテーマですが、夫婦で楽しくみています。
私自身、不妊治療を現在進行形な為、一つ一つに共感し、また最初の頃はこうだったよねーという感じです。
原因不明の不妊治療は本当に辛いです。タイミング→人工受精→体外受精とステップアップしても、まだ妊娠には至っていません。
そして、必ず希望通りのゴールがある訳でもなく、いつまでどこまで治療を続けるのか、夫婦それぞれの気持ちも価値観も温度差もある中で、時には夫婦関係も険悪になりながら、辛い治療を続けることに疑問を感じ続けています。
このドラマの結末はわかりませんが、個人的には不妊治療=妊娠できるという結末にならない事を望みます。
辛い不妊治療を何年も頑張り、金銭的にも精神的にもどんどん疲弊し、諦める事も必要な人達も沢山いる中で、妊娠という結末にしてしまうと、やっぱり諦めきれない人達も出てくると思うのです。
不妊治療の果てのゴールが妊娠=ハッピーエンドではなく、夫婦が納得して自分たちの人生を考えて、妊娠や出産が全てではない幸せな生き方もあるんだよっていう感じになれば良いなって思います。
このドラマの結末は、今、不妊で辛く頑張っている夫婦の希望となる事を祈っています。<?さん>
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三歳の娘が一人います。
30代前半に、多くの友人の結婚や出産に若干の焦りを覚えていた中、主人と出会い入籍しました。
挙式準備中に予定外に妊娠。
せっかくダイエットしてきたのに、と今回は諦めようかとの思いも浮かびました。
いま思えばなんと愚かだったことか。
そんなすんなり子供を授かり、妊娠中もとても順調だったため、
先に結婚した友人や先輩にも、
子供は予定してますか?とか、
我が子は可愛いですよ~なんて無神経発言をしていました・・・
本当に無神経でした。
けれど知らなかったのです。
子供を授かることがこんなにも奇跡だと言うことを。
出産&育児ですっかり夫ともご無沙汰になり、
二人目を望み始めてから、
久し振りにそんな雰囲気になるのが気恥ずかしく、なんとも言えない微妙な空気も経験しました。
そして数ヶ月、毎月のように排卵検査薬と妊娠検査を何本も試し、そんなうまくいかないか・・・と思っていると妊娠!
しかし、心拍確認後の9週で流産となりました。
悲しかったです。
心の奥底から涙があふれ出て止まりませんでした。
会社にも上司には妊娠報告してしまい、おめでとう!といわれていたため、流産報告はしなくてはいけないものの辛かったです。
言わなきゃ良かったと激しく後悔。
これを前後して二人目不妊や不妊治療について沢山調べるようになりした。
そして、辛く、悲しく、大変な思いをしながら頑張っている人が沢山いることを知りました。
始めは諦めることも考えた娘も、産まれる前から愛しくて愛しくて、本当に宝物だと思って育てていますが、そこに奇跡を再認識し、愛しい思いを一層感じています。
最初の妊娠から数年。
妊孕率、流産率が一段と高まってきた30代後半の今、二人目を授かれるのだろうかと不安に思っています。
「一人いるからいいじゃない。」
数少ない、流産を打ち明けた二人の子持ちのママさんに言われました。
そういう問題じゃない、なんて傷付いていた中で、ある日の自分を思い出しました。
人の立場に立つって、思いやりを持つって、なんて難しいのだろうと。
ドラマを共感を持って楽しみに見させてもらっています。
深田恭子さんと松ケンさん夫婦の妊活のリアルさに大きく頷きつつ、素敵な夫婦だなあと見ています。
そして、子供を欲しくないと思っている女性や、妊娠し母となることを女の幸せと信じて疑わない女性の存在もリアルだなぁと。
沢山のリアリティーが詰まっているこのドラマを多くの人に見てもらいたいと願っています。
毎週楽しみにしています!<?さん 30代女性>
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毎週ドラマ楽しみに見ています。
妊活&不妊治療がリアルでびっくりしています。
我が家も妊活を始めて半年。旦那は不妊治療についての知識はもちろんですが、排卵日は月に一度しかないこと、排卵日に受精、着床しないと子供ができないことも知りませんでした。(彼曰く、月に何回も排卵すると思っていたらしいですよ)
周りの友達ももちろんですが、会社の同僚もどんどん妊娠しているので辛いです。だんだん、人の妊娠を喜べなくなり、マタニティマークにもすぐに目がいってしまうようになり、すっかり不妊様です。子授け神社やら子授けグッズやら祈願はしているのですが…。
大好きだったコーヒーも、今はデカフェばかりです。
ななちゃんたち夫妻に負けず頑張りたいです!
これからも楽しみにしています!<あこまるさん 30代女性>