東京文化会館「上野deクラシック」に『めざましテレビ』永島アナが朗読で出演
[2018年12月26日更新分]
フジテレビ 永島優美アナウンサーのリポート
フジテレビアナウンサーの出前授業『あなせん』と東京文化会館のアウトリーチとのコラボレーションでは、これまで木管五重奏と朗読の共演を行ってきましたが、“本物の”東京文化会館の小ホールで披露するというのは初の試みでした!
リハーサル風景
私が出演させていただいたのは11月23日の祝日。しかも、私は長編の朗読自体が初めてという…もう1ヶ月前から緊張でして…(笑)
そんなドキドキの中、始まった本番。
「アンサンブル・ミクスト」のみなさんの木管五重奏の素敵な音色と共に、自分でも体験したことがないくらい物語に入り込みました!隣で演奏を聴いていて音楽の表現力や迫力に、改めて心を打たれました。
今回披露させていただいた「ピーターと狼」には何種類かの動物が登場します。物語を聴いている方が情景を思い浮かべやすいように、それぞれ自分なりにキャラクターを作り声色も全く変えました。
終演後
『アンサンブル・ミクスト』のみなさんと!練習を始めた頃は慣れず声も安定しなかったのですが、だんだんと出せるようになり、本番では会場にいらっしゃった方の何人かがクスッと笑ってくださったので、心の中で「よしっ!」とガッツポーズをしていました(笑)
自身の殻を破ることができた貴重な機会に感謝です。
なにより、当日会場にいらっしゃった方が、少しでも音楽と朗読のコラボレーションで心地よい気分になっていただけていれば幸いです。
また今後もこのように皆さまと繋がれる機会があると思いますので、楽しみにしております♪
文:永島優美(フジテレビ アナウンサー)