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2019年度 社会のためにトピックス

11月5日 品川区立三木小学校で『あなせん』特別授業を実施

[2019年12月10日更新分]

【2019年11月5日】【今回の先生:山中章子アナウンサー】【特別授業】【品川区立三木小学校】【全校生徒】【「アンサンブル・ミクスト」(東京文化会館)】

あなせん日記

フジテレビ 山中章子アナウンサーのリポート



一度やってみたいと前から思っていた、朗読と音楽のコラボレーション!
ついに夢が叶いました!!
今回お邪魔したのは品川区立三木小学校。

300人以上の子どもたちを前に、木管五重奏「アンサンブル・ミクスト」のみなさんと一緒に、「くるみ割り人形」の朗読をしました。

私、お恥ずかしながら、今回調べるまで、くるみ割り人形の音楽がこんなにたくさんあるって知らなかったんです…
バレエを習っていた方は詳しいのでしょうが、新体操しかやっていなかったせいか、音痴の上に音楽に疎いためか、「え!この曲もくるみ割り人形なの?」と思ってしまった曲が少なくとも2曲あったことを、この場を借りて告白します…(>人<;)

特別授業では、最初にそれぞれの楽器の紹介をして、子どもたちに音楽や楽器に対して興味を持ってもらったところで、いよいよ「くるみ割り人形」の世界へ!

私の朗読は、音楽の余韻にきちんと浸れるように、雰囲気を壊さず、でもこの次の展開が楽しみになるようにと、心をこめて読みました。

こういう朗読と音楽のコラボレーションは初めてだったので、どんな感じになるのかちょっと緊張しましたが、「アンサンブル・ミクスト」の皆さんの素晴らしい演奏の合間に物語をお話しすることが楽しくて、嬉しくて、幸せで♪
子どもたちもみんな、とってもお行儀良く、静かに聴いてくれていて、曲の後には拍手までしてくれるので、より一層、あたたかいひとときとなりました。

最後はミニ『あなせん』で、発声・滑舌練習、そして「ビリーブ」の合唱。久しぶりに「ビリーブ」を口ずさみましたが、いい曲ですねー!しみじみ感じました。
みなさん、ありがとうございました!

文:山中章子(フジテレビ アナウンサー)

東京文化会館

東京文化会館(東京・上野)は、「首都東京にオペラやバレエもできる本格的な音楽ホールを」という要望に応え、東京都が開都500年事業として建設し、1961(昭和36)年4月にオープンした施設です。オペラ、バレエ、クラシックコンサートなど、世界中の著名なアーティストによる名演の数々が繰り広げられ、音響の良さには定評があります。

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