2025年10月18日(土)放送 みどころ

ゲスト:WEST. 桐山照史

料理テーマ:アサリの炊き込みご飯

千葉県木更津市の木更津港で採ったアサリを使って
創業 101 年 老舗割烹「みや古」の料理長が教える“今晩すぐマネできる裏技”を参考にアサリの炊き込みご飯をミキティ流に調理!
今夜の晩御飯の参考にぜひ!


<レシピ>
「オリジナル アサリの炊き込みご飯」

【材料】(約 6 人分)あさり 300g
米 3合
冷凍きのこ(えのき、椎茸、しめじ、舞茸を食べやすく切ったもの) 100g
紅生姜 30g
長ネギ 1本
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
水菜 1/2株
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
昆布だし(水に昆布を一晩漬けたもの) 100ml
水 適量

【作り方】
(1)あさりは砂抜きし、よく洗う。紅生姜、長ネギはみじん切りにし、にんじんは粗みじん切り、油揚げはお湯をかけて油抜きし、水気をふき取って1~2cm角に切る。
(2)フライパンにあさり、醤油、みりん、酒、昆布だしを入れ、蓋をして中火にかけ、殻が開くまで 5~10 分ほど加熱し、身を殻から外し、汁と分けておく。
(3)米は研いで20分ほど浸水してからザルに開けて水気を切り、土鍋に入れ、(2)の汁と昆布だしを合わせて約600mlの水を注ぎ、にんじん、油揚げ、きのこ、長ネギをのせ、紅生姜の汁(大さじ 1 程度)を加えて蓋をし、強火にかけ、蒸気が上がったら弱火にし、15 分炊いたら火を止め、あさりの身を入れて5分蒸らす。
(4)炊き上がりを混ぜて茶碗に盛り付け、水菜、紅生姜を乗せる。

<料理長の裏技>
(1)アサリの出汁を取る際は、フライパンに殻ごとアサリを入れ、醤油・みりん・昆布出汁・酒・生姜の絞りじるを加え、蓋をしてアサリの口が開くまで中火で3分加熱するのが良い
※生姜の搾り汁を入れることで臭みを消し風味と旨みが倍増する

(2)アサリ以外の具材と出汁・米を土鍋に入れ中火で20分加熱した後、アサリを入れて5分蒸らす
※アサリを一緒に炊くとアサリの身が固くなってしまうので、
ふっくら美味しく仕上げるには米が炊き上がった後に5分蒸すとことがオススメ!


WEST.桐山照史 特製「ちゃんぽんスープ」

【材料】(約 6 人分)
鍋の残りのカット野菜(白菜、水菜、にんじん、ニラを食べやすく切ったもの) 300g
ちくわ(1cm幅に切る) 6本分
水 600ml(あさりだしの残りもプラスして活用)
中華スープの素(味覇) 大さじ1~2
醤油 大さじ1/2
牛乳 50ml
木綿豆腐 2パック(150g×2個)
粗挽きこしょう お好みで少々

【作り方】
(1)鍋に水、野菜、ちくわ、中華スープの素を入れて具材がやわらかくなるまで煮る。
(2)(1)に醤油、牛乳を加え、ちぎった豆腐を加え、温まったら器に盛り、お好みで粗挽きこしょうをふる。


ミキティ アドリブ「大学芋」

【材料】(約 4 人分)
さつまいも 2本
塩 ひとつまみ
水 大さじ3
醤油 小さじ1/2
砂糖 大さじ6
みりん 大さじ1
黒ごま 大さじ1

【作り方】
(1)さつまいもは一口大に切って、塩を加えた水(分量外)にさらし、水気を軽く切ってから耐熱容器に入れ、ラップをして600Wの電子レンジで5~6分、やわらかくなるまで加熱する。
(2)フライパンに分量の水、醤油、砂糖、みりんを入れて沸騰させ、とろみがついて軽く色づいてきたらさつまいもを加えて絡める。
(3)クッキングシートの上に広げて取り出し、黒ごまをふり、カリカリになるまで冷ます。


お刺身が美味しくなる「ブライン液」

【材料】
お刺身(マグロなど) 適量
砂糖 10g
塩 10g
水 200ml
氷 適量

【作り方】
(1)砂糖、塩、水を混ぜ、氷を入れたところにお刺身を5分ほど漬け、水気をふき取る。

<ポイント>
※ブライン液に漬けることで、生臭さを消して、旨味や食感の良さがアップ

キャスト

【MC】
庄司智春(品川庄司) / 藤本美貴

【ゲスト】
桐山照史(WEST.)

スタッフ

【チーフプロデューサー】
木月洋介

【プロデューサー】
川俣和也、廣瀬詩歩、田岸宏一

【演出】
遠山広

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