2025年10月25日(土)放送 みどころ

レギュラー放送記念!過去13組のゲストと作った料理からミキティ庄司が忖度なし!
ガチで選ぶ美味しかった料理ベスト3発表!

<レシピ>
第3位 今田耕司と調理「ウナギとブロッコリーのイタリアンチャーハン」
※「アロマフレスカ」(現:Shin Harada) オーナーシェフ・原田慎次さん考案のチャーハンを参考にアレンジしたオリジナルレシピです

【材料】(約4人分)
うなぎの蒲焼き 2枚
ブロッコリー 1個
生米(無洗米) 280g
スライスベーコン(ハーフ) 8枚
にんにく 1片
玉ねぎ 1個
オリーブオイル 大さじ2
チキンブイヨン 360g
蒲焼きのタレ 30g
バルサミコ酢 50g
塩 少々
SATOのスパイス 適量(今田さんおすすめスパイス)
イタリアンパセリ 適量
刻み海苔 適量
山椒 適量


【作り方】
(1)にんにくと玉ねぎをすりおろす。
(2)ブロッコリーを小房に分けて半分に切り分け、茎部分は皮を剥いて2cm角程度に小さく切る。
(3)スライスベーコンは1~2cm幅に切る。
(4)イタリアンパセリは太い茎を取り除き、みじん切りにする。
(5)フライパンにオリーブオイル(半量)、すりおろしたにんにく、玉ねぎを加えて弱火で炒める。
(6)生米を加え、1~2分炒める。
(7)チキンブイヨンを加え、半分に切った鰻の蒲焼きをのせ、沸騰したのを確認してから蓋をし、弱火で12~13分で炊き上げる。
(8)別のフライパンにオリーブオイル(半量)を入れ、ブロッコリーを弱火~中火の間くらいでじっくり焼く。
(9)(8)のブロッコリーに塩をひとつまみふり、ベーコンを炒め合わせ、SATOのスパイス(本来は塩ひとつまみ)で味をととのえる。
(10)小鍋にバルサミコを入れて半量になる程度煮詰めたら、蒲焼きのタレを加えてとろみがつくまでさらに煮詰める。
(11)(7)の炊き上がりのご飯と鰻をさっくりと分け、水分を飛ばすように炒め、刻んだイタリアンパセリを加える。
(12)(9)のブロッコリーを加え、炒めたら器に盛り付け、(10)のソースをかけ、刻み海苔を乗せ、山椒をふる。


第2位 本並健治・丸山桂里奈夫妻と調理「オリジナル ガパオライス」
※創業40年タイ料理名店「バンタイ」のシェフが教える“今晩すぐマネできる裏技”を参考にしたオリジナルレシピです

【材料】(約8人分)
鶏むねひき肉 1パック(300g)
鶏もも肉 1枚
木綿豆腐 300g(半分程度になるまで水切りしておく)
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
赤パプリカ 1個
たけのこ(水煮) 1本
オクラ 5~6本
ゴーヤ 1/3本
なす 2本
しめじ 1/2パック
にんにく 2~3片
しょうが 10g
中華だしの素(ペースト) 大さじ1
オイスターソース 大さじ6
しょうゆ 大さじ3
アガベシロップ 大さじ1/2
卵 人数分の個数
サラダ油 大さじ1/2+適量
ごま油 大さじ1/2
塩・こしょう 各少々
ごはん 適量(人数分)
バジル(葉) 適量(人数分の枚数)
にんにく背脂(市販) お好みで大さじ1程度

【作り方】
(1)鶏もも肉はお好みで皮を取り除き、細かく刻む。玉ねぎ、にんじん、パプリカ、たけのこ、おくら、ゴーヤ、なす、しめじ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。
(パプリカ、なす、しめじなどは大きめに切る)
(2)大きめのフライパンにサラダ油(大さじ1/2)とごま油を熱し、にんにく、しょうがを炒めて香りが立ったら、にんじん、玉ねぎを加え、塩・こしょうして全体に油が回るまで炒める。
(3)ゴーヤ、たけのこ、刻んだ鶏もも肉、なす、パプリカ、オクラ、鶏ひき肉を加え、肉の色が変わるまで炒めたら、しょうゆ、中華だしの素、オイスターソース、アガベシロップ、水切りした豆腐を崩しながら加え、お好みでにんにく背脂を加え、水気がなくなるまで炒めながら煮詰める。
(4)フライパンに多めのサラダ油を熱し、卵を割り入れて目玉焼きを作る。(人数分の個数焼く)
(5) 器にごはんをよそい、(3)を盛り付け、(4)の目玉焼きを乗せ、バジルを添える。


<料理長の裏技>
(1)お肉は挽肉だけではなく細かく切った鶏肉も使用することで食べ応えアップ!
(2)かさまし食材として水切りした豆腐を潰しながら細かく炒めるとボリュームアップ!他にも、もやし・キャベツ・いんげんもオススメ!
(3)野菜はゴロっと大きめに切ると食感が良くなり、さらに調理の手間が省けるのでオススメ!
(4)味付けはオイスターソースと濃口醤油、砂糖を使用することで本格的な味に!
(5)目玉焼きは油を多めにして揚げ焼きで作ると白身がパリッと黄身がトロトロの本格的な目玉焼きにできる


第1位 北山宏光と調理「オリジナル 生姜焼き」
※創業 約120年の「菱田屋」の料理長が教える“今晩すぐマネできる裏技”を参考にしたオリジナルレシピです

【材料】(約4人分)
豚バラ薄切り肉 600g
玉ねぎ 2個
生姜 20g
新生姜 20g
サラダ油 大さじ1
醤油 大さじ5
砂糖 大さじ4

【作り方】
(1)豚肉は5~6cm長さに切り、玉ねぎは約1cm幅の縦切りにし、生姜はすりおろし、新生姜は千切りにする。
(2)フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、豚肉をこんがり焼く。
(3)肉に火が通ったら、肉の下に新生姜を入れ、すりおろした生姜に醤油と砂糖を混ぜたたれを回し入れ、汁気がほとんどなくなるまで絡める。

<ポイント>
※新生姜の千切りを加えることで、食感を楽しめる。
※生姜で臭みが取れるので、調味料はシンプルに醤油と砂糖のみにしている。
※お好みで食べるときに生姜のすりおろしをプラスする。

<料理長の裏技>
(6)肉の臭みけしの効果のためチューブではなく生の生姜を使うべし!
(7)肉は何度もひっくり返すと肉汁が出て固くなってしまうので、火力は強火にして6割火が入ったら1度だけひっくり返すと◎!
(8)ちょい足し食材として、新生姜を千切りにして調味料を入れる直前に肉の下に入れることがオススメ!

キャスト

【MC】
庄司智春(品川庄司) / 藤本美貴

スタッフ

【チーフプロデューサー】
木月洋介

【プロデューサー】
川俣和也、廣瀬詩歩、田岸宏一

【演出】
遠山広

バックナンバー