第8回 2009年7月20日(月)放送 あらすじ

ホーボーの掟

自分のコピーが発表されるプレゼンの日、朝早く出社したペギーは、自宅の引越しのために早く来ていたピートと顔を合わせる。未だ人気のないオフィス、ピートの部屋で2人はセックス。ペギーは結婚生活をぼやくピートを慰める。その数時間後、トゥルーディが突然オフィスに現れピートは慌てる。
新入りの電話交換手ロイスは、電話の盗み聞きからサルバトーレに思いを寄せ、あの手この手でアプローチするがうまくいかない。
バートラムに呼び出されたドンは、感謝の気持ちとして2500ドルの小切手を差し出され面食らう。バートラムは、自分と似たところのあるドンに目をかけていた。
売れ行き不振の口紅のプレゼンが行われる。当初、新しいアイデアを受け入れようとしなかった客を落としたのは、やはりドンだった。彼の部屋に集まり祝杯をあげたメンバーは、ペギーを呼び入れ酒を勧める。その夕方、ペギーの成功を祝って、スターリング・クーパーの面々がバーに繰り出す。仲間とダンスに興じるペギーはピートを誘うが、心無い言葉を投げつけられて傷つく。
客の一人と食事をすることになったサルバトーレは、ホテルの部屋に来ないかと誘われる。内心動揺したものの、彼は何食わぬ顔でその場を去る。
その夜、ドンはいきなりミッジの家を訪れ、パリへ行こうと誘う。が、仲間とヤクをやって過ごすと決めていたミッジは断り、彼にも参加するよう勧める。ヤクのせいか、ドンは農場で過ごした子供時代の出来事を思い出す。だが、そんな過去など知らないミッジの仲間は彼をブルジョワと罵倒。ミッジがそのうちの1人を愛していることに気付いたドンは、バートラムからのボーナスを渡して彼女の家を後にする。

キャスト

ジョン・ハム
エリザベス・モス
ヴィンセント・カーシーザー
ジャニュアリー・ジョーンズ
クリスティーナ・ヘンドリックス
アーロン・ステイトン
ジョン・スラッテリー

スタッフ

マシュー・ワイナー マシュー・ワイナー
スコット・ホーンバッカー
アラン・テイラー
エド・ビアンキ
ティム・ハンター
レスリー・リンカ・グラッター
アンドリュー・バーンスタイン
フィル・エイブラハム
ポール・フェイグ

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