労働者の日のため3連休となった週末を、ベティは子供達と共に父親の別荘で過ごす。ドンは後から合流することになっていた。が、我が物顔に振舞う父親の恋人と、亡き母を忘れたかのような父親に、ベティはいたたまれない思いをする。
選挙戦、ケネディの巧みなコマーシャルを目の当たりにしたドン達は、効果的にニクソンをアピールする広告を考えるようロジャーから命じられる。
メンケン親子がスターリング・クーパーを訪れ、新規事業プランの説明を受ける。店の改革に釈然としていなかった父親の説得にドンが成功し、一同は胸をなでおろす。
ロジャーは、妻と娘が旅行に出るのをいいことにジョーンをデートに誘うが相手にしてもらえない。そこで彼は、モデルのオーディションのため会社を訪れていた双子を自分の部屋へと誘い入れる。出しに使われたドンこそ迷惑だったが、双子の一人とお楽しみの真っ最中、ロジャーは心臓発作を起こしてしまう。
仕事をクビになったルームメイトから突然愛を告白されたジョーンは、さりげなく話をかわし、憂さ晴らしのため2人で夜の街へと繰り出す。男を連れて家に戻ったジョーンのもとに、ロジャーが倒れたとの知らせが入る。
命は取り留めたものの容体は悪く、病床で人生を後悔するロジャー。その姿にショックを受けたドンが向かったのはレイチェルの家だった。彼はレイチェルを口説き落とし、二人は結ばれる。ドンは、自分が娼婦の子だと彼女に告白する。