NONFIX過去放送した番組

NONFIX 2007年オンエア作品

今も残る戦争の記憶を訪ねて~団塊ジュニアが南方戦地に行く~

2007年12月20日(木) 02:38~03:38 放送(2007年12月19日(水) 26:38~27:38 放送)

115万柱。
これは、太平洋戦争中、海外で戦死し、いまだ帰国できていない日本兵の遺骨の数。
戦後60年以上が経った今、この事実を知る日本人がどれだけいるだろうか。

そんな現実に目を向け、自ら戦争跡地での慰霊巡拝を行う女性ジャーナリストがいる。
笹幸恵さん、33歳。
先の戦争にずっと関心をいだいていた彼女は、過去の慰霊巡拝を通し、戦後問題に一石を投じた書籍も発表している。

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海を渡ったSAMURAI 誰も知らなかった桑田真澄

2007年12月13日(木) 02:38~03:38 放送(2007年12月12日(水) 26:38~27:38 放送)

“桑田真澄のたった一度の野球人生を、大切に、そして誠実に生きたい”

桑田真澄 投手(現在39歳)

巨人のエースナンバー18を背負い、21年間で173勝141敗1980奪三振。
沢村賞、ゴールデングラブ賞、最優秀防御率、奪三振王、最優秀勝率、MVP…数々の栄誉を手にし、走り続けた、球界を代表する孤高の投手。

そんな稀代の右腕、桑田真澄投手が巨人を去る。常勝を求められ続けた21年間…
そこにはエースナンバー“18”を背負った者だけが知る、栄華と賞賛、その裏の孤独と苦悩があった。

そして、大リーグへの挑戦の真意…。
これまでカメラの前で語られることの無かった、桑田真澄の新たな物語に独占密着。38歳での挑戦…父として、夫として、男として果てる事のない、夢と情熱の全てをドキュメントします。

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腐女子ノ先ニアルモノ

2007年11月22日(木) 02:48~03:48 放送(2007年11月21日(水) 26:48~27:48 放送)

「オタク」辞書を引くと「ある事に過度に熱中していること。また、熱中している人。」とある。
メディアにたびたび登場する彼らは、その容姿や行動から、いつも奇抜さ、奇妙さが目立つ。彼らは、本当は何を考えているんだろう。
ある日突然興味がなくなることってあるんだろうか?その時、彼らに何が残るんだろう?
そんな疑問から、私はオタクを追いかけた。

まず私は、オタクの祭典と言われるコミックマーケットに足を運んだ。アニメやマンガ、ゲームを題材にした同人誌を売り買いするマーケットだ。3日間で約55万人もの人が集まる。東京ドームの集客数の10倍以上だ。
ものすごい熱気の中、私はある事に気が付いた。それは、女性の人数が多いこと。彼女達に話を聞くと、面白い発見があった。自分達の事を腐女子と呼び、男性同士の恋愛を扱った同人誌を買っている。いわゆる「ボーイズラブ」や、「やおい」と呼ばれる作品だ。興味を持って調べると、市場は120億円もあった。

なぜ男性同士の恋愛マンガにそこまではまれるの?腐女子って、何が腐ってるの?
腐女子のその先に何があるのか、見つけようと思った。

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あなたの“楽しみ”かなえます~知的障害者たちが夢見る明日~

2007年11月1日(木) 02:48~03:48 放送(2007年10月31日(水) 26:48~27:48 放送)

大好きなテーマパークに遊びに行きたい! 恋人気分でデートをしたい! 早く大人になりたい!
“人生を楽しむ”という、誰もが求めるあたりまえのことが、知的障害者たちにとっては、とても困難な「ハードル」になっています。

そんな中、知的障害者たちの“楽しみ”を実現する「楽しみ活動」という、まったく新しい福祉事業を行なう人物がいます。
吉野徹さん、31歳。吉野さんは、障害者施設で職員として働く中で、現在の福祉制度に疑問を感じて、退職後「楽しみ活動」を始めました。ひとりひとりに合わせて行なわれる「楽しみ活動」は、何が起こるかわからない、予測不能の出来事の連続…吉野さんと知的障害を持つ若者たちの、ひと夏を見つめました。

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「精霊が来た」―インディオの長老と女たちの旅―

2007年10月25日 (木) 02:48~03:48 放送(2007年10月24日 (水) 26:48~27:48 放送)

2007年、初夏。アマゾンインディオ、カヤポ族の長老であり呪術師であるラオーニ・メトゥティレ(推定年齢90歳)が、18年振りに日本にやって来た。ラオーニは、1989年、イギリスのミュージシャン、スティングと共に「熱帯雨林保護」を訴えて世界16ヵ国を行脚したアマゾンインディオのカリスマであり、リーダーの1人である。

自然を崇拝し、自然と共に生きるカヤポ族の暮らしは、今脅かされている。バイオ・エタノール燃料のためのサトウキビ畑や、日本人の暮らしに欠かせない大豆の畑などをつくるために自然破壊が進み、密猟も絶えない。そんなアマゾンの惨状を訴えるために来日したインディオの長老と、彼を迎えた南さんやスタッフたちとの、2週間に及ぶ旅の日々に密着した。

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東京のバカヤロー~18歳・上京の時

2007年10月18日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年10月17日 (水) 26:38~27:38 放送)

僕は秋田県の田舎で生まれ育った。
その故郷を離れて、小さい頃からの憧れの場所だった東京に上京して5年。
…いつしか僕は東京に染まり、《東京の人》のふりをするようになった。
例えばすぐ次の電車が来るのに、そんな電車にも待てずにイライラしてしまう … 《東京の人》のように。

番組では、今春上京したばかりの若者たち3人の日常に密着。
若者たちのそれぞれの故郷と東京ライフを丁寧に追いながら、「故郷」と「東京」を考える。

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美しい故郷護ります。その名はゲイシャ・ガール

2007年9月20日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年9月19日 (水) 26:38~27:38 放送)

伊豆長岡温泉には京都と同じくらいの歴史と伝統を持つ「芸者文化」が今なお脈々と続いていることを御存知でしょうか。 国から認められた学校法人「芸妓学校」があるのも全国で京都と伊豆長岡だけなのです。

我々NONFIXスタッフは観光客が激減している伊豆長岡温泉で、「どうしたら全盛期のような賑やかで、華やかな伊豆長岡に出来るのかを必死に考え、模索する約40人の芸者と新しく芸者になりたいと入ってくる女性たちの試みを通して、美しい故郷に思いを寄せ、英語が喋れ、パソコンを操り、古き良き日本の芸を護っている美人の姉妹芸者を中心にスポットを当てながら仕事として厳しくもあり、美しくもある「芸者」の生き様にカメラは潜入します。

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38度線から来た少女(再)

2007年9月13日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年9月12日 (水) 26:38~27:38 放送)

北朝鮮によるテポドン連続発射、そして核実験と核保有宣言、6ヵ国協議における米国の北朝鮮への歩み寄り、大統領選を前にした韓国の対北政策の変化、南北鉄道開通を前に一進一退の南北経済交流…。
朝鮮半島をめぐる情勢は、この1年大きな動きを見せている。

番組では、朝鮮半島を南北に分断する軍事境界線、いわゆる「38度線」に注目。イデオロギーと東西対立の亀裂の象徴として引かれた休戦ラインが、50年の歳月を経て冷戦時代もすでに過去のものとなった現在においては、まるで歴史の遺物のように取り残されてしまっている、そんな「38度線」の「内部」を取材した。

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ただいま、ぼくのハポン

2007年8月16日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年8月15日 (水) 26:38~27:38 放送)

1990年に入管法が改正されて以来、在日日系人は増加の一途を辿ってきました。
現在、その数およそ36万人。うち10万人の子ども達の学校ヘの不順応や不登校が問題視されつつあります。
それは、近年急増している日系外国人の少年犯罪の原因の一つとも考えられています。
少年犯罪、というと問題の深刻さに気付けますが、その大元の原因ともなる小学校の問題点にはなかなか目を向けられていない現状があります。

番組では、日系人の子ども達3人の変化(成長)を中心に5ヶ月の取材を行い、日系人の小学生が実際の学校生活において抱える問題を、その子どもの日常生活から見ていきます。

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幻の特攻基地~戦いはいまだ終わらず~(再)

2007年8月9日 (木) 02:38~03:33 放送(2007年8月8日 (水) 26:38~27:33 放送)

私たちが知っている「特攻隊」の神話。例えば、“特攻隊員の戦闘機には、片道だけの燃料しか積まれていなかった”というような話は誰しも耳にしたことがあります。特攻を志願しながら果たせず戦後も生き延びた人もいれば、散華する一念で特攻に向かったのに、予想もしない事態から生還した元特攻隊員もいます。彼らが語る物語には、それぞれ少しずつ認識のズレのようなものが存在し、それによって最近になって絶交してしまった元軍人同士もいるのです・・・

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千の風スペシャル 風になったあなたに包まれて

2007年8月2日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年8月1日 (水) 26:38~27:38 放送)

今、多くの人々の共感を呼んでいる歌、「千の風になって」。
今回、「千の風になってプロジェクト」の中で、その歌にちなんだエピソードをドラマ化するために、視聴者に“「千の風になって」体験談”を募集しました。
その結果、約4,000通ものエピソードが送られてきました。

NONFIXでは、「千の風になってプロジェクト」の一環として、送られてきたエピソードの中から2~3つをオムニバス形式で紹介していきます。

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千の風プロジェクト 大阪大空襲の夜 地下鉄は走ったのか

2007年7月26日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年7月25日 (水) 26:38~27:38 放送)

太平洋戦争当時、大阪大空襲の夜に地下鉄を走らせ、多くの人を助けた少年達がいたと聞きました。
「あの時動いた地下鉄のおかげで、私は今も生きております。」
そんな証言を本や新聞で目にする機会がありました。

私達は、このお話をぜひもっと多くの人達に知らせたい、と考えました。
あの戦争。もう62年も前の出来事です。

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丘の上の詩人たち~統合失調症と生きる~

2007年7月5日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年7月4日 (水) 26:38~27:38 放送)

舞台は、沖縄の嬉野が丘サマリヤ人病院。緑豊かな丘の上に凛然とそびえ建つ精神科病院。主人公はこのデイケアに通う人たちで、統合失調症(かつての精神分裂病)を抱える。

デイケアの特徴的なプログラム「文芸講座」。心の奥にある思いを詩にしていくもので、この3年間続けられている。彼らは、この中でドキっとするような言葉を次々に紡ぎ出していく。病気の苦悩、挫折、再生…それらを、澄んだ感性がストレートに押し出していく。

番組では、彼らの詩を紹介し、その日常を静かに追う。

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ロースクールの挑戦~激動の司法改革の中で~(再)

2007年6月28日 (木) 02:38~03:38 放送(2007年6月27日(水) 26:38~27:38 放送)

僕はドキュメンタリー番組を制作するディレクター。1年前、39歳になる兄が突然、大学院に進学した。それも法科大学院。いわゆるロースクールだ。兄は昼間は出版社で働き、夜は毎日法律家になるための勉強をしている。

兄はなぜ突然ロースクールに通いはじめたのだろう。そしてロースクールって一体どんなところなんだろう。取材がはじまった。その中で見つけたのは激動のさなかにある日本の司法の現状と、普段は酒ばかり飲んでいる(と思っていた)兄の意外な一面だった。

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僕のワインを飲みませんか?日本のブドウ農家の一年(再)

2007年6月21日(木) 02:38~03:38 放送(2007年6月20日(水) 26:38~27:38 放送)

いつの頃からかワインは日本人の日常に入り込んだ。レストランでも食卓でも結婚式でも、今や日本中至る所でワインに出会う。しかしそのほとんどは外国産。日本産にはめったに出会わない。まずい、香りがない、コクがない、と思われていた日本のワイン。
しかし…その日本ワインが大きく変わってきている。

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ストリートペインティング(再)

2007年6月14日(木) 02:38~03:38 放送(2007年6月13日(水) 26:38~27:38 放送)

ストリート・ペインティング…。街中にあふれ“落書き”と呼ばれるこれら“グラフィティ”は、一体どの様な人が描いているのでしょうか? 番組はそんな疑問から始まります。
時に“グラフィティ”は政治的なメッセージであったり、自由な芸術活動として受け止められる事もありますが、一般的にそれは“落書き”としてひとくくりにされてしまいます。しかしそんな“グラフィティ”に人生をかける若者たちがいます。
彼らは、ストリート・ペインティングをすることで一体何を表現しようとしているのでしょうか...

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日中宇宙バトル“神舟”に隠された戦略(再)

2007年5月31日(木) 02:38~03:38 放送(2007年5月30日(水) 26:38~27:38 放送)

2005年10月17日、小泉首相が靖国神社に参拝して平和を祈念した朝、隣の中国は熱狂に包まれていた。有人宇宙飛行を実現させた「神舟6号」が、飛行士の聶海勝(41)と費俊竜(40)を乗せ、無事帰還したのだった。
一昨年、「神舟5号」が初めて有人宇宙飛行に成功した時、日本の科学者・技術者の中には「ロシアのソユーズを模倣したもので、大した成果ではない」と、過小評価する姿勢が見られた。しかし…。

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貧困に翻弄された女たち~チェチェン・自爆テロリストの告白(再)

2007年5月24日(木) 02:38~03:33 放送(2007年5月23日(水) 26:38~27:33 放送)

94年にロシアからの独立を目指して始まったチェチェン紛争。すでに10年の内戦状態は泥沼化し、自爆テロを行った女性は42人に上る。

「なぜチェチェン女性が自爆テロリストになるのか?」
自爆未遂した女性の極秘インタビューが、知られざる彼女たちの素顔を明らかにする。
告白するのはザレマ・ムジャーホエワ(25歳)、現在はロシア国内の収容所に暮らす、生き残った元自爆テロリストである。

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来日少年はなぜ非行に走ったのか?~密着・久里浜少年院「国際科」~(再)

2007年5月17日(木) 02:38~03:38 放送(2007年5月16日(水) 26:38~27:38 放送)

湘南の海を臨む神奈川県横須賀市の久里浜少年院。
ここでは93年に初めて国際科を設け、外国籍の少年たちを受け入れている。
現在はブラジル人17名、ボリビア、フィリピン、中国各1名の計20名が在籍する。
親との住まいは愛知、群馬、静岡などの工業地帯、いわゆる「ブラジル人町」から来た日系3、4世が多数を占める。

なぜ彼らは犯罪や非行に走ったのか?
その背景には、移民にとって厳しい日本社会の構図が見えてくる。

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ぼくらに遊び場はありますか? 日本初!難病児のキャンプ場を作れ(再)

2007年5月10日(木) 02:38~03:38 放送(2007年5月9日(水) 26:38~27:38 放送)

病気や障害のある子供たちは通常の遊びを楽しむことが難しいと言われています。
なぜなら、病気でない子供が転んで出血しても大事に至るケースはほとんどありませんが、病気の子供の場合、些細なことが命に関わる危険があるからです。
「施設的にバリアフリー化するだけでなく、どんな時でも即座に対応できる医療スタッフと医療設備の整ったサポート体制があれば、子供たちは安心して自然とふれあうことができる…」
アメリカには毎年難病の子供およそ1000人が無料で参加できるキャンプがあります。
しかし日本にはそうした施設がないのが現状です。そしてその現状すら知らない人も多く存在します。
この番組では「病気と闘う子供たちのために国内で初めて常設のキャンプ場(そらぷちキッズキャンプ)を作ろうとしているある団体」の活動を通し、『障害や病気と供に生きる子供や家族の願い』そして、それを取り巻く『日本の現状』を描き出します。

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「介護シリーズ」誰にもせかされずに私は死にたい~在宅ホスピスという選択~(再)

2007年5月3日(木) 02:38~03:38 放送(2007年5月2日(水) 26:38~27:38 放送)

1960年代まで、日本人は自宅で死を迎えることが一般的でした。
しかし1977年を境に病院で亡くなる人が在宅死の数を抜き、今や自宅で死ぬ人は、1割程度です。自宅から病院へと死に場所が移行するなかで、延命治療を中心とした医療への反省がなされ、在宅死の意義が浮上してきました。

川越厚さん(58歳)は16年前から「在宅ホスピスケア」の先駆者として挑戦を続けている医師です。「在宅ホスピスケア」とは末期癌などで間もなく死を迎える人の、最期まで自宅で、自分らしく生活し続けるということを支援する医療です。治療の主眼は、末期癌特有の痛みを緩和すること。痛みをコントロールすることで、その人の望む過ごし方を可能にすることができると考えています。
一般病院で行なわれている医療が「治す医療」であるなら、在宅ホスピスケアは「癒す医療」であるという考えのもと、川越先生は今まで500人以上の人たちの最期の時を看取ってきました。

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「介護シリーズ」消え行く記憶~若年認知症を生きる~(再)

2007年4月26日(木) 02:38~03:38 放送(2007年4月25日(水) 26:38~27:38 放送)

65歳以下で発病するいわゆる「若年認知症」の患者は全国で10万人といわれる。その半数以上は「アルツハイマー型」といわれるものだ。現在の医学では、原因も、根本的な治療法も見つかっていない。認知症に対する大きな誤解のひとつに「介護する家族は大変だが、患者本人は呆(ほう)けているから何もわかっていない」というものがあるが、実際の患者さんは、非常な不安感、焦り、屈辱感などに押しつぶされそうになって生きている。
思い出せないことがどんどん増え、今までできていたことができなくなり、症状は進行してゆく一方なのに特効薬もない。その絶望と、患者は、そして支える家族は、どう折り合って生きているのだろうか。私たちは、患者本人と介護する家族に密着し、「記憶をなくす」ことが人間にとって何なのかを見つめたい。

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38度線から来た少女

2007年4月19日(木) 02:38~03:38 放送(2007年4月18日(水) 26:38~27:38 放送)

北朝鮮によるテポドン連続発射、そして核実験と核保有宣言、6ヵ国協議における米国の北朝鮮への歩み寄り、大統領選を前にした韓国の対北政策の変化、南北鉄道開通を前に一進一退の南北経済交流…。
朝鮮半島をめぐる情勢は、この1年大きな動きを見せている。

番組では、朝鮮半島を南北に分断する軍事境界線、いわゆる「38度線」に注目。イデオロギーと東西対立の亀裂の象徴として引かれた休戦ラインが、50年の歳月を経て冷戦時代もすでに過去のものとなった現在においては、まるで歴史の遺物のように取り残されてしまっている、そんな「38度線」の「内部」を取材した。

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スピリチュアル・メッセージ

2007年4月12日(木) 02:38~03:38 放送(2007年4月11日(水) 26:38~27:38 放送)

「私はなぜ生まれてきたのか、人生をどのように生きるべきか」と悩む人々を前世や守護霊などの存在と交信し心の奥に潜む悩みから救うスピリチュアル。
店頭には、スピリチュアルを取り上げた雑誌や専門誌が続々と創刊され、大学のゼミの講義にも取り入れられている。毎月開催されるスピリチュアル・コンベンションには2,000人を超える人々が押しかけ、そのほとんどが20代から30代の女性達です。
一方、このブームに乗り、若いスピリチュアル・カウンセラーも次々と誕生している。いったい彼女達は、なぜスピリチュアルの世界にはまるのかを追う。

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生きる力 授けます~マラソン幼稚園の教え~(再)

2007年3月8日(木) 02:28~03:28 放送(2007年3月7日(水) 26:28~27:28 放送)

ガンコ園長と“スーパー園児”たちの1年間

様々な問題がつきない教育現場…
そんな中、周囲の逆風を受けながら、独特の教育哲学を実践する園長と伸び伸びとフルマラソンを完走する園児たちに、1年間密着取材。
「学力偏重」「知的教育」に異議を唱える幼稚園の姿を通して、我々が失いかけている「大切なもの」を見つめ直す。

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渋谷、ギャル革命~彼女たちの嗅覚がビジネスを変える~(再)

2007年3月4日(日) 02:45~03:45 放送(2007年3月3日(土) 26:45~27:45 放送)

ギャルファッションの聖地、渋谷。
流行に敏感なギャルたちが集まるこの街には、彼女たちの憧れの的である“ギャル有名人”がいる。

例えば…ギャル社長と呼ばれている藤田志穂さん。
志穂さんは、弱冠19歳でシホ有限会社G-Revoを立ち上げた代表取締役社長。
彼女の、起業までの日々を綴ったブログのアクセス数は、起業家部門で、なんと1位を獲得した。
業務内容は「ギャル革命」、――つまりギャルのイメージアップにつながるビジネス全般。
企業と提携してギャルマーケティング部門を請け負ったり、ファッションブランドを作って109に店を構えたり…

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ニオイ狂想曲~嗅げば日本が見えてくる!(再)

2007年3月1日(木) 02:43~03:43 放送(2007年2月28日(水) 26:43~27:43 放送)

世の中はニオイ・かおりであふれています。
香水、石鹸、タバコ、汚水、食べ物、アロマ、体臭、自然、などなど、良いかおりもあれば、嫌なニオイもありその形態は実に様々です。
その中には、人々を喜ばせるものもありますが、時には、人々を苦しめるものもあります。

この番組では、そんなニオイに悩まされ、ニオイと闘っている人たちやかおりの魅力にスポットを当て、ニオイとかおりの人間への関係性を探りながら、その人たちの日常に迫っていきます!
また、ニオイ・かおりの世間にあまり知られていない最新事情も織り交ぜていきます!!

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ノーエクスキューズ~車椅子バスケ・俺たちに言い訳なし!~(再)

2007年2月22日(木) 02:28~03:23 放送(2007年2月21日(水) 26:28~27:23 放送)

障害者スポーツ界の格闘技、それが車椅子バスケットボール。
車椅子を操り、パスをし、シュートをする。転倒やケガは当たり前、その迫力と魅力は、「障害者・健常者」という枠を越え、近年、ファン層を拡大し続けている。

この番組では、及川さんが所属するチーム「ノーエクスキューズ」に密着し、障害者の現実と、生きることに邁進する彼らに迫った。

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韓国における日本文学のあいまいな軽さ(再)

2007年2月15日(木) 02:28~03:28 放送(2007年2月14日(水) 26:28~27:28 放送)

日本の小説にはまる韓国人が急増している。日本の小説は、1999年には年間219作品が翻訳され、それが04年には364作品に増え、05年になると、ベストセラー50位で日本の小説の占める割合が初めて韓国の小説を抜いた。
なぜ今、韓国で日本の小説がうけるのか。

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絵はどこへ行った

2007年2月8日(木) 02:38~03:38 放送(2007年2月7日(水) 26:38~27:38 放送)

太平洋戦争のさなか、絵描きたちは絵の具もカンバスも配給制になりました。軍部は彼らを前線に派遣して記録画を描かせます。その絵は、日本全国を巡回し、人々の注目を集めました。戦後、GHQは戦争記録画をかき集め、アメリカに持って行ってしまいます。

25年経って、150点あまりの絵が還ってきました。その中に、一枚だけ、偽物にすり替わった作品がありました。「学徒出陣」と題された絵の作者は鈴木満。
当時、作者は当惑しましたが、すでに世を去って30年以上が過ぎてしまいました。

番組は、誰がなぜ、どうやって絵をすり替えたのかを、数少ない証言者の言葉をもとに「ナミ」が推理します。

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僕のワインを飲みませんか?日本のブドウ農家の一年

2007年2月1日(木) 02:28~03:28 放送(2007年1月31日(水) 26:28~27:28 放送)

いつの頃からかワインは日本人の日常に入り込んだ。レストランでも食卓でも結婚式でも、今や日本中至る所でワインに出会う。しかしそのほとんどは外国産。日本産にはめったに出会わない。まずい、香りがない、コクがない、と思われていた日本のワイン。
しかし…その日本ワインが大きく変わってきている。

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渋谷、ギャル革命~彼女たちの嗅覚がビジネスを変える~

2007年1月25日(木) 02:28~03:28 放送(2007年1月24日(水) 26:28~27:28 放送)

ギャルファッションの聖地、渋谷。
流行に敏感なギャルたちが集まるこの街には、彼女たちの憧れの的である“ギャル有名人”がいる。

例えば…ギャル社長と呼ばれている藤田志穂さん。
志穂さんは、弱冠19歳でシホ有限会社G-Revoを立ち上げた代表取締役社長。
彼女の、起業までの日々を綴ったブログのアクセス数は、起業家部門で、なんと1位を獲得した。
業務内容は「ギャル革命」、――つまりギャルのイメージアップにつながるビジネス全般。
企業と提携してギャルマーケティング部門を請け負ったり、ファッションブランドを作って109に店を構えたり…

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東京ニューシネマパラダイス(再)

2007年1月11日 (木) 02:43~03:38 放送(2007年1月10日 (水) 26:43~27:38 放送)

近年日本映画は斜陽産業の文脈だけで語られて来た。しかしハリウッドへの進出、興行収入の記録まだまだその魅力を失っていない。番組では映画を支え、愛して来た人の物語を広い集めてみた。

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