ナースのお仕事4
#9 ナースはいらない
若葉会総合病院外科病棟に、名医と評判の稲本(細川俊之)がやってくることになった。浜野(石原良純)が出世のためにとダメもとで依頼したもので、大部屋に入ってきた新しい患者の森岡(畠中洋)の出張オぺをすることになったのだ。
「病院の交流を活発にして医学界全体のレベルを上げていきたい」本の出版はもちろん、テレビ出演もこなす稲本は出張オペの意味を問うアナウンサーにこう答え、待ち受けるひろみ(安達祐実)らの期待は高まる。
そして、いよいよ稲本が若葉会総合病院にやってきた。だが、全員が恭しく稲本を迎える中、またしてもいずみ(観月ありさ)は歓迎のクス玉を頭に落とす大失態を演じてしまい・・・その後も失敗を続けるいずみに対して稲本は、処分をしろと要求してきたのだ。実は元来、女性の力など評価していない稲本は、自分のオペにナースはいれないと宣言するなどナースを完璧に見下していた。しかし、そんな傲慢な姿勢が一斉にナースたちの反感を買い、いつもは反目しあってる翔子(松下由樹)と大島(伊藤かずえ)もこの時ばかりは同じ敵のもと結託。いつもいい感じの翔子と永島(益岡徹)の仲も険悪ムードとなるのだった。
そんな中、稲本のオペの日がやってきた。だが稲本がいきなり「今日は2時間ジャストを目指す」と記録宣言したことに永島、健太郎(藤木直人)らは不安を覚えるのだった。そしてオペがスタート、とその時だった、介助の浜野が倒れたのだ。診察の結果は脊椎カリエス。外科として致命的とも言われる病気。「・・・終わったな・・・」浜野の落胆ぶりは激しかった。
そんなある夜のこと、無事稲本のオペを終えたと思われた森岡の容体が急変した!悶絶し苦しむ森本の傍らには翔子と大島そして腰の痛みを押して駆け付けた浜野の姿があった。
「病院の交流を活発にして医学界全体のレベルを上げていきたい」本の出版はもちろん、テレビ出演もこなす稲本は出張オペの意味を問うアナウンサーにこう答え、待ち受けるひろみ(安達祐実)らの期待は高まる。
そして、いよいよ稲本が若葉会総合病院にやってきた。だが、全員が恭しく稲本を迎える中、またしてもいずみ(観月ありさ)は歓迎のクス玉を頭に落とす大失態を演じてしまい・・・その後も失敗を続けるいずみに対して稲本は、処分をしろと要求してきたのだ。実は元来、女性の力など評価していない稲本は、自分のオペにナースはいれないと宣言するなどナースを完璧に見下していた。しかし、そんな傲慢な姿勢が一斉にナースたちの反感を買い、いつもは反目しあってる翔子(松下由樹)と大島(伊藤かずえ)もこの時ばかりは同じ敵のもと結託。いつもいい感じの翔子と永島(益岡徹)の仲も険悪ムードとなるのだった。
そんな中、稲本のオペの日がやってきた。だが稲本がいきなり「今日は2時間ジャストを目指す」と記録宣言したことに永島、健太郎(藤木直人)らは不安を覚えるのだった。そしてオペがスタート、とその時だった、介助の浜野が倒れたのだ。診察の結果は脊椎カリエス。外科として致命的とも言われる病気。「・・・終わったな・・・」浜野の落胆ぶりは激しかった。
そんなある夜のこと、無事稲本のオペを終えたと思われた森岡の容体が急変した!悶絶し苦しむ森本の傍らには翔子と大島そして腰の痛みを押して駆け付けた浜野の姿があった。