ナースのお仕事4
スーパー指導係?
その日、翔子(松下由樹)は心配で、いずみ(観月ありさ)に尋ねていた。姑・美鈴(秋川リサ)が来てから家の様子はどうなの?と。だが対するいずみの答えは「今朝もおいしい朝御飯つくってくれました」と翔子をあきれさせるもので、翔子は思わず「この先同居でも考えてるかも」といずみに脅しをかけるのだった。だが、翔子のこの脅しが、半ば事実となろうとは・・・。
なんと美鈴は、検査入院がしたいと大きな荷物を抱え若葉会病院にやってきたのだ。三泊四日のゆったりコース。ほとんどいずみは監視される状況になる。もちろん美鈴もそのつもり、いずみがナースとしてどれほどのものなのかを見定めるためにやってきたのだ。
フランス土産をナースたちに配り、新任の外科部長・永島(益岡徹)にも挨拶をするなど息子・健太郎(藤木直人)のためのフォローも忘れない。
しかし、そんな様子を見ていた新人ナースの河合ひろみ(安達祐実)の苛立ちは頂点に達していた。こんないい加減なナースステーションの様子に耐えられないと配置替えを申し出てきたのだ。それまでのいきさつを知らずにいた翔子は慌てて、自分が指導係になることを条件にひろみを思い止まらせるのだった。しかし、婦長であるのに指導係をすることには、ナースステーションを預かる主任の大島(伊藤かずえ)としては大いに不満で、これまでも何かにつけ厳しく口出ししてくる翔子への苛立ちもあり、工藤(ふせえり)、堀内(宮田早苗)、金田(須之内美帆子)ら大島派のナースたちの反感も買うことに。結局このひろみの件以後、ナースステーションの雰囲気は最悪のものになってしまうのだった。
一方、美鈴は、わずかな間でも、いずみが優秀なナースでないことを痛感。いずみに、ナースのお仕事を辞めては?と切り出していた。もちろん、反発するいずみ。だが、この時いずみは、仕事を辞めて家庭に入って欲しいという美鈴の本心を知らなかった。
そんな中、大部屋の船木(春海四方)の容体が急変した。ラウンド中のひろみが真っ先に船木のもとに駆け付けた。と、その時船木が突然吐血した。それを見て硬直してしまうひろみ。少し前にも似た状況があった。その時ひろみは現場逃避してしまったが・・・・・・。そして大部屋に駆け込んできたいずみと翔子は、血まみれで苦しむ船木と、頭を強打して横たわるひろみの姿を発見した。
なんと美鈴は、検査入院がしたいと大きな荷物を抱え若葉会病院にやってきたのだ。三泊四日のゆったりコース。ほとんどいずみは監視される状況になる。もちろん美鈴もそのつもり、いずみがナースとしてどれほどのものなのかを見定めるためにやってきたのだ。
フランス土産をナースたちに配り、新任の外科部長・永島(益岡徹)にも挨拶をするなど息子・健太郎(藤木直人)のためのフォローも忘れない。
しかし、そんな様子を見ていた新人ナースの河合ひろみ(安達祐実)の苛立ちは頂点に達していた。こんないい加減なナースステーションの様子に耐えられないと配置替えを申し出てきたのだ。それまでのいきさつを知らずにいた翔子は慌てて、自分が指導係になることを条件にひろみを思い止まらせるのだった。しかし、婦長であるのに指導係をすることには、ナースステーションを預かる主任の大島(伊藤かずえ)としては大いに不満で、これまでも何かにつけ厳しく口出ししてくる翔子への苛立ちもあり、工藤(ふせえり)、堀内(宮田早苗)、金田(須之内美帆子)ら大島派のナースたちの反感も買うことに。結局このひろみの件以後、ナースステーションの雰囲気は最悪のものになってしまうのだった。
一方、美鈴は、わずかな間でも、いずみが優秀なナースでないことを痛感。いずみに、ナースのお仕事を辞めては?と切り出していた。もちろん、反発するいずみ。だが、この時いずみは、仕事を辞めて家庭に入って欲しいという美鈴の本心を知らなかった。
そんな中、大部屋の船木(春海四方)の容体が急変した。ラウンド中のひろみが真っ先に船木のもとに駆け付けた。と、その時船木が突然吐血した。それを見て硬直してしまうひろみ。少し前にも似た状況があった。その時ひろみは現場逃避してしまったが・・・・・・。そして大部屋に駆け込んできたいずみと翔子は、血まみれで苦しむ船木と、頭を強打して横たわるひろみの姿を発見した。