あつあつボンジュール
日曜日 午前11時35分放送
フランスの食に関わるチョットしたエピソードや日常の風景を軸に、 本場ならではのアイディアとともに "フランスの食卓" をお届けします。
#139:「ナポレオンの愛した料理」 アジャッチュ
■コルシカ島南部、アジャッチュはコルシカ島で一番大きな都市。ここは、かつてのフランスの皇帝ナポレオンが生まれた町である。皇帝になってからもナポレオンはコルシカの料理が忘れられず、豪華な食事の他に素朴なコルシカ料理を作らせていたという。そんなナポレオンが愛し、忘れることのできなかったという故郷の味を紹介。
スタッフからのメッセージ
レシピ:チボッラ・インク・ウ・フィガデッル
#138:「コルシカの生活の知恵」 ピアネッル
■コルシカ島は山が多いことから町へ出てすぐに買い物をすることが少ない。そこで山岳部の町に住む人々は自分達が食べる分の野菜や生ハムを自家栽培している人々が多い。その野菜やハムを使って作るメニューの一つに暖かい野菜スープがある。そして、この野菜スープを残してしまっても、次の日にもう一度美味しい料理へと変身させるという生活の知恵から生まれた料理を紹介。
スタッフからのメッセージ
レシピ:スッパ・ディ・ケブージュ
レシピ:スッパ・リスカルダーダ
#137:「コルシカ豚」 ムラドゥ
■山がちで急斜面の多いコルシカ島では猪に似た姿のコルシカ豚が放し飼いにされ、自由に育てられている。山を駆け回り、自然の餌だけを食べて育った豚で作られるソーセージや生ハムは余分な脂身が無く、実が締まっていて、とても美味。その中で、フィガデッルという燻製ソーセージは肝臓などをミンチにしたもので、ここでしか味わえない一品である。
スタッフからのメッセージ
レシピ:フィガデッル
レシピ:フィガデッル・アルスティードゥ・インク・ウ・パーネ
#136:「コルシカ料理の伝道師」 バスティア
■イタリアの影響を受けている町・バスティア。この町で、コルシカの郷土料理を研究しているヴィンセント・タバラーニさん。彼は伝統的なコルシカ料理にひと手間加えた料理を研究しつつ、若い世代にも愛するコルシカの料理を受け継いでいって欲しいと願い、料理教室を開いていた。今回はコルシカ島に昔から自生しているチェドラというフルーツを使った料理を紹介。
スタッフからのメッセージ
レシピ:メダリオーネ・ディ・ヴィッテラ・アウ・フォルヌ
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