あつあつボンジュール
[#121〜#125]

#125:「修道士のリキュール」 フリゴレ
■巡礼をする人達がその道中に立ち寄り、休憩や宿泊などをしていく修道院。そこでは昔から修道士自ら蜂蜜やチョコレートなどを作り、その生活を守ってきた。そして、その中で生まれたのが、プロヴァンス地方で育つ薬草やハーブをふんだんに使い、アルコールを混ぜて蒸留したリキュールである。今回は、フリゴレのサン・ミッシェル大修道院で作られたといわれるリキュールと、そのお酒を使った料理を紹介する。
  • スタッフからのメッセージ
  • レシピ:コキー・サンジャック・アラ・リキュール・ドゥ・プレモントレ

  • #124:「早摘みオリーブ」 ヴォー・ド・プロヴァンス
    ■オリーブオイルの生産地として知られる南フランス。その山間には、たくさんのオリーブの木が生い茂っている。その中で、地元の人達がパスティス酒を飲む時のおつまみとして人気なのが、オリーブを搾る前の若い実だけを収穫し、塩漬けにして作るオリーブ・カッセ。もともとはオイルを作るために育てられているオリーブだけに、その若い実で作るオリーブ・カッセは地元の人だけのお楽しみ。他では味わえない、知る人ぞ知る南仏の味なのである。
  • スタッフからのメッセージ
  • レシピ:オリーブ・カッセ
  • レシピ:ド・ドゥ・キャビオ・ポム・ドゥ・テッレ・エ・オリーブ・カッセ・ソース・アイオリ

  • #123:「セザンヌの食卓」 エクス・アン・プロヴァンス
    ■エクス・アン・プロヴァンスという街で生まれ、晩年をこの町で過ごしたという現代絵画の父、ポール・セザンヌ。彼が地元プロヴァンスで食べていたといわれる料理のレシピが1冊の本に残されていた。本の名は「ポール・セザンヌの南仏の味」。アトリエで数々の静物画を描き、またたくさんの「サン・ヴィクトワール山」を描いた作品を残すセザンヌが食べていた料理とは…。今回は、その中からウサギの料理を紹介する。
  • スタッフからのメッセージ
  • レシピ:ラパン・アン・パケ

  • #122:「南仏の農場オーベルジュ」 カロンブ
    ■子供の頃、毎週木曜日に遊びに行っていたという、おじいちゃんの家。その家を引き継ぎ、10年前、民宿を始めたのがロベールさんとジョゼットさん夫婦。敷地の中に広がる農場でプロヴァンス独特の南仏野菜を育てるのは、ご主人のロベールさん。そして、ご主人が一生懸命育てた食材の味を活かし、美味しい家庭料理を作るのは奥さんのジョゼットさん。民宿の食卓に上る料理は、プロヴァンスの恵に溢れている。
  • スタッフからのメッセージ
  • レシピ:ル・チアン・クルジュ

  • #121:「賑やかな秋の一日」 サン・トリニ
    ■人口が100人に満たないプロヴァンスの小さな町、サン・トリニ。この町の人達は、毎月のようにイベントを企画し実行しているお祭好き。この秋の一大イベントは、周辺の山で採れるキノコの収穫を祝うキノコ祭り。参加者を募ってキノコ狩りをし、町中をたくさんのキノコのデコレーションで飾り、美味しいキノコ料理を振舞っている。いつもは静かなこの町が、たくさんの人で賑わう秋の一日を紹介する。
  • スタッフからのメッセージ
  • レシピ:プラト・フェト・ドゥ・シャンピニオン

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