30周年を迎えた「高松宮殿下記念世界文化賞」
[2018年12月4日更新分]
文化芸術の優れた創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催:公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の授賞式が10月23日、常陸宮同妃両殿下ご臨席のもと、東京都港区の明治記念館で行われました。
第30回 高松宮殿下記念世界文化賞(2018年) 受賞者
絵画部門 彫刻部門 建築部門 音楽部門 演劇・映像部門 |
ピエール・アレシンスキー(ベルギー/フランス) 中谷芙二子(日本) クリスチャン・ド・ポルザンパルク(フランス) リッカルド・ムーティ(イタリア) カトリーヌ・ドヌーヴ(フランス) |
今年の受賞者として中谷芙二子(彫刻)、クリスチャン・ド・ポルザンパルク氏(建築)、リッカルド・ムーティ氏(音楽)、カトリーヌ・ドヌーヴ氏(演劇・映像)、そして来日できなかったピエール・アレシンスキー氏(絵画)の代理としてミッシェル・ドラゲ氏(ベルギー王立美術館館長)が出席し、常陸宮殿下が受賞者たちに顕彰メダルを授与しました。
式典の後に行われたレセプションには、受賞者と親交のある文化人、政財界人ら300人がお祝いに駆けつけ、華やかな雰囲気に包まれました。