【速報】第26回高松宮殿下記念世界文化賞2014年の受賞者決定!
[2014年8月6日更新分]
世界の優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞(主催・財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第26回受賞者が7月16日、パリ、ローマ、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の各都市で発表されました。
2014年の受賞者は、ご覧の方々です。
第26回 高松宮殿下記念世界文化賞 受賞者 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【絵画部門】 マルシャル・レイス (フランス) |
【彫刻部門】 ジュゼッペ・ペノーネ (イタリア) |
【建築部門】 スティーヴン・ホール (アメリカ) |
【音楽部門】 アルヴォ・ペルト (エストニア) |
【演劇・映像部門】 アソル・フガード (南アフリカ) |
2014年は演劇・映像部門で南アフリカのアソル・フガードさんがアフリカ大陸から初めての受賞となったほか、音楽部門でアルヴォ・ペルトさんがエストニアから初めての受賞となるなど、5部門のうち2部門が地域や国からの初受賞となりました。
また、次代を担う若手芸術家を育成する「若手芸術家奨励制度」の第18回対象団体には、ベナン共和国で現代アフリカ美術作品の展示、「美術教室」の開催などを通じてアフリカ文化芸術の振興に努めている「ジンスー財団」が選ばれました。
授賞式典は、10月15日に東京元赤坂の明治記念館で行われます。
フジテレビは、フジサンケイグループの一員としてグループとともに世界文化賞の趣旨に賛同し、賞の創設以来、協力をしています。