「ドラマ甲子園」でクリエイターを発掘 若い感性でビビッドなドラマを制作!
[2014年8月11日更新分]
高校時代は一番感受性が高く、クリエイト能力が花開く時期。
そんな貴重な時期にクリエイターとしての可能性を掘りおこし、実際にその能力を発表できる場を提供したい!
そんな熱い思いからCS放送フジテレビONE / TWO / NEXTでは「ドラマ甲子園」を開催しました。テレビドラマでも、映画でも、演出家は脚本が書けてこそ、演出能力を発揮するものです。この企画では高校生のみを対象に脚本募集を行いました。
第1回となる今回は昨年11月から今年2月末まで募集を行い、多くの作品が寄せられました。
厳正な審査の結果、記念すべき第1回「ドラマ甲子園」大賞に選ばれたのは福井県在住の青山ななみさん(17)の『十七歳』で、田舎の高校に通う男子生徒の美術非常勤講師への恋心と成長を描いた作品です。他、佳作が2作品選ばれました。
大賞に選ばれた作品は、執筆者本人の演出で、プロのスタッフがサポートしプロの俳優たちの出演でテレビドラマとして制作されます。
10代の若い感性と時代の空気を反映するビビッドなドラマが登場します!
(CS放送フジテレビTWOドラマ・アニメにて8月30日18:00~放送)
さらに大賞に選ばれた日から、ドラマ制作~完成までを密着し、その模様をSNSで日々情報配信を行っていく予定です。
これは単なる映像フェスティバルではなく、脚本コンペティションを経て演出もする“クリエイター発掘企画”なのです。
「ドラマ甲子園」公式ホームページはこちら
文:鹿内 植(フジテレビ ペイTV推進部)