東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

第9回 2007年3月5日(月)放送 あらすじ

将来の約束

 手術から2カ月後、中川雅也(速水もこみち)の母、栄子(倍賞美津子)が退院した。家に戻った栄子のパワーはますますアップ。鳴沢一(平岡祐太)に仕事をつないでもらったおかげで、忙しくなった雅也のスケジュール管理をしたり、家にイラストを取りに来る編集者にまで料理をふるまう。しかし、手塚修一郎(石黒賢)が、ここのところ足繁く来るようになったのと対称的に、佐々木まなみ(香椎由宇)が姿を現さなくなっていた。
 まなみが、約3週間ぶりに家に顔を出した。デートに出かけた雅也に、まなみは将来のことを考えることがあるかと話す。家に帰った雅也が、手塚たちにまなみのことを話すと、それは結婚を考えているからだと言われる。手塚は、プロポーズを勧めた。栄子も大喜び。
 だが、まなみの言葉と、最近姿を現さないことには理由があった。まなみは、倒産しかけている実家の旅館に仕送りするため、アルバイトまでしていたのだ。そんな時、イラストを届けに行った雅也は、鳴沢からまなみの現状を知らされる。
 母の日には、山田耕平(柄本祐)ら、みんなが雅也のアパートに集い、栄子にプレゼント。だが、まなみの姿はなく、雅也はどこか機嫌が悪い様子。遅くに、まなみが来るのだが、雅也はすでに酒を飲んで寝てしまっていた。プレゼントをもらった栄子は、まなみに小さなケースを渡す。中には指輪が入っていた。まなみは受け取るのだが…。
 雅也が目を覚ますと、すでにまなみは帰っていた。慌てて追いかけた雅也は、まなみに何故実家のことを教えてくれなかったのかと尋ねる。まなみは、その問いには応えず、栄子の指輪をもらっていいのかと逆に雅也に聞き返した。さらに、このまま自分が東京にいて良いのかと…。雅也に答えることは出来なかった。
 数日後、雅也は約束を取り付けてまなみとデート。雅也は、手塚らの助言でプロポーズをするつもりでいたが、中々、うまく切り出せずにいた。すると、まなみが話し始めた。北海道の母が旅館を手放すつもりでいて、そしてそんな母を一人ぼっちにはしておけないと…。そして、まなみは栄子からもらった指輪を雅也に返そうする。雅也は指輪を受け取れず、プロポーズも出来ないまま、まなみを見送ってしまった。
 雅也とまなみ…2人の幸せを願う栄子。だが、栄子はその頃、あることを雅也に隠していた。

キャスト

中川雅也 … 速水もこみち
佐々木まなみ … 香椎由宇
鳴沢 一 … 平岡祐太
山田耕平 … 柄本 佑
レオ・リー … チェン・ボーリン
徳本寛人 … 高岡蒼甫
佐々木恵子 … 朝加真由美
手塚修一郎 … 石黒 賢
中川兆治 … 泉谷しげる
中川栄子 … 倍賞美津子

ほか

スタッフ

■原作
 リリー・フランキー
 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社刊)

■脚本
 大島里美

■プロデュース
 中野利幸

■演出
 谷村政樹

■音楽
 河野 伸
 澤野弘之

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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