第9回 2012年1月17日(火)放送 あらすじ

鈴子(美山加恋)の舞台を観にやって来るハナ(多岐川裕美)。終演後、鈴子はハナに自分は板の上で生きることが宿命だからと別れを告げる。ハナも涙ながらに娘の覚悟を受け入れ、柳座から後ろ髪を引かれる思いで出ていく…。4年後の昭和12年。16歳になった鈴子(映美くらら)は芸の道を突き進んでいたが、興業は不入りが続いていた。子役の自分が大人になったせいで客足が減ったのではないかと悩む鈴子。さき(浅野ゆう子)は鈴子に、あんたの芸が本物ならこの劇団は生き残ると励ます。迷わず芸を磨くのだ、と。そんな中、座員の春夫(佐野和真)と秋夫(酒井扇治郎)が突然姿を消してしまう。若い男性座員不在の中、鈴子は次の興業先での演目に悩むのだが…。

キャスト

日向鈴子(ミヤコ蝶々): 映美くらら
日向さき: 浅野ゆう子
ミス・ワカナ: 三倉佳奈
日向鈴子(幼少期・ミヤコ蝶々): 美山加恋
三遊亭柳枝: 神保悟志
斎藤ハナ: 多岐川裕美(特別出演)
鈴夫(南都雄二): 山崎樹範
橋口良太(成年期): 鈴木裕樹
春夫: 佐野和真
佐伯真蔵: 木村了
吉本せい: かとうかず子
日向英次郎: 片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
大石静
長沖渉

【音楽】
森英治

【音楽プロデュース】
S.E.N.S.Company

【演出】
木下高男(共同テレビ)
ほか

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

【制作著作】
共同テレビジョン

【制作】
東海テレビ

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