鈴子の恋ミヤコ蝶々女の一代記
蝶々(映美くらら)は仕事で来た広島のホテルで、部屋に田淵(田中幸太朗)を誘う。そこへ酔っ払った雄二(山崎樹範)から電話が入るが、柳枝(神保悟志)といるから、とすぐに切ってしまう。これに立腹した田淵。部屋を出ようとするが、ドアの向こうには大騒ぎしている雄二が。そこで蝶々は田淵の口を手でふさいで…。広島からの帰りに雄二が苦しみ出し、救急車で病院へ運ばれる。付き添っていた蝶々が家に帰ると、柳枝が秋夫(酒井扇治郎)たちと話し込んでいる。肝臓の病気で大量の薬を飲む柳枝。糖尿の雄二と言い、遊び過ぎだと蝶々は言う。次の日、蝶々は郁子(宮下ともみ)の店に行き、本当に男はいないのかと問うと、そこへ店に入って来る田淵。蝶々は彼がよく店に来ることをいぶかしく思うが…。