鈴子の恋ミヤコ蝶々女の一代記
英次郎(片岡鶴太郎)の死から数カ月、蝶々(映美くらら)たちは新しく建てた家に引っ越す。テレビやラジオの仕事で大忙しの蝶々だったが、“つわり”らしき症状に苦しむ。一方、漫才をやめて暇になった雄二(山崎樹範)。ゴルフに行くと言っては外出し、新地にあるバーのママ・郁子(宮下ともみ)と密会していた。そんな中、蝶々がテレビ局で仕事を終えた後に倒れてしまう。すると入院先の病院に雄二が記者たちを連れて見舞いに。聞いていなかった蝶々は取材後、雄二に激高する。しかし、自分が雄二の誕生日を忘れていたことを知り、一転して妻失格だと弱気になる蝶々。雄二に自分が妊娠しているかもしれないと告げるのだが…。