第34回 2012年2月21日(火)放送 あらすじ

戦争が終わって3年がたち、鈴子(映美くらら)たちは再び旅一座の柳枝劇団を結成していた。春夫(佐野和真)たちが戦地から戻って来た一方、和歌山の部隊にいた英次郎(片岡鶴太郎)は終戦になっても帰って来ず、行方不明となっていた。英次郎の身を案じ続けている鈴子。ちょうどその頃、巡業先の岡山で、鈴子は美麗(多岐川華子)という若い女性から弟子にしてほしいと懇願されてしまう。女優は足りていると断ろうとするが、その顔をじっと見た柳枝(神保悟志)が受け入れる。美麗から、自分の漫才が好きでよく見ていたと聞いた鈴子。稽古に精進するよう伝えるのだが、美麗の本性が徐々に明らかになり…。

キャスト

映美くらら
浅野ゆう子
三倉佳奈
美山加恋(幼少期)
神保悟志
多岐川裕美(特別出演)
山崎樹範
鈴木裕樹
佐野和真
木村了
かとうかず子
片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
長沖渉

【演出】
木下高男(共同テレビ)

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

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