第31回 2012年2月16日(木)放送 あらすじ

鈴子(映美くらら)が柳枝(神保悟志)と結婚して2年。英次郎(片岡鶴太郎)は赤紙が届き、和歌山へ発っていた。座員たちも次々と疎開し、家に残ったのは鈴子と柳枝、冬子(田中涼子)の3人のみ。鈴子は冬子に優しく接する柳枝に対して、しだいに不安をいだくようになる。ある夜、一緒に外食していたワカナ(三倉佳奈)からも、柳枝と若い女を二人きりにするなんてと心配され、必死で家へと走って帰る鈴子。夫婦の部屋の前で立ち止まると、中から押し殺したような柳枝の声が聞こえ…。数日後、ワカナが鈴子の家へやってくる。ラジオで一緒に漫才をやろうとの誘いだったが、ワカナはそこで自分が想いを寄せる一関(岡田浩暉)から、鈴子へ手紙が届いていることに気づく。激怒して家から飛び出したワカナは、花月の前である傷痍軍人と出会う。それは鈴子の初恋の相手・良太(鈴木裕樹)だった。

キャスト

映美くらら
浅野ゆう子
三倉佳奈
美山加恋(幼少期)
神保悟志
多岐川裕美(特別出演)
山崎樹範
鈴木裕樹
佐野和真
木村了
かとうかず子
片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
長沖渉

【演出】
木下高男(共同テレビ)

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

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