第22回 2012年2月3日(金)放送 あらすじ

さき(浅野ゆう子)の死から2年。中国での成功で一座の客の入りは戻っていたが、英次郎(片岡鶴太郎)は生きる気力を失ったままだった。ある日、鈴子(映美くらら)はワカナ(三倉佳奈)から自分と新興演芸に行かないかと誘われる。一方、英次郎は興行師の御子柴(彦摩呂)から届いた小包を受け取ってから、連日料亭などで夜遊びをするように。鈴子が英次郎の金の出所を怪しんでいると、せい(かとうかず子)が訪ねてきて、吉本へ入ってほしいと頼まれる。突然の誘いで戸惑う鈴子に、せいはワカナとコンビを組んでくれたら、座員の面倒も見るとまで言う。彼女は新興演芸のワカナ引き抜きを阻止するため、鈴子を口説きに来たのだった。吉本か、新興演芸か…。思い悩む鈴子は英次郎に相談するが、自分の出る幕ではないから好きにしろと告げられ…。

キャスト

映美くらら
浅野ゆう子
三倉佳奈
美山加恋(幼少期)
神保悟志
多岐川裕美(特別出演)
山崎樹範
鈴木裕樹
佐野和真
木村了
かとうかず子
片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
大石静
長沖渉

【演出】
木下高男(共同テレビ)
三木茂

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

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