第21回 2012年2月2日(木)放送 あらすじ

さき(浅野ゆう子)の病状が悪化したとの知らせを受け、鈴子(映美くらら)たち一座は急いで中国から帰国することに。良太(鈴木裕樹)から、自分は死ぬだろうが舞台の上でもっともっと輝くことをあの世から応援しているからと送り出された鈴子。後ろ髪を引かれつつも上海を後にする。軍の輸送機で座員より一足先に日本に戻ることが出来た鈴子と英次郎(片岡鶴太郎)は、神戸のさきのもとに駆けつける。意識のないさきの姿に二人はショックを受けるが、さきは夫と娘が帰ってきたことに気づき、会話ができるようになるまで回復する。さきは自分が死ぬ前に柳座に帰り、鈴子の歌や芝居、漫才、そして一座の芸を見届けたい、と懇願。無理はさせたくないが、さきの望みも叶えてやりたい…。鈴子と英次郎は思い悩んだ末、ある決断をする。

キャスト

映美くらら
浅野ゆう子
三倉佳奈
美山加恋(幼少期)
神保悟志
多岐川裕美(特別出演)
山崎樹範
鈴木裕樹
佐野和真
木村了
かとうかず子
片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
大石静
長沖渉

【演出】
木下高男(共同テレビ)
三木茂

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

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