第16回 2012年1月26日(木)放送 あらすじ

さき(浅野ゆう子)の入院費を工面するため、真蔵(木村了)に頭を下げ中国公演を行うことを決めた鈴子(映美くらら)。はかない恋は終わり、新たな年を迎える。英次郎(片岡鶴太郎)から、早く元気になって鈴子を一流の芸人に育ててやれ、と言われたさき。しかし、もう教えることはないし残り少ない人生を鈴子の母親として生きたいと答える。体がなかなかよくならないため、さきは気弱になっていたのだった。一方、一座では蓮華(小野かおり)が恋仲の春夫(佐野和真)に対して、夏子(大谷允保)と逢引きしているのではないかと疑いの目を向けていた。中国公演での配役で夏子に役を取られまいとする蓮華に頭を痛める鈴子。これまで知らぬ間に座員への目配りをうまくやっていた、さきの偉大さを感じるのだった。そんな折、鈴子は夏子から子供が出来たようだと告げられ…。

キャスト

日向鈴子(ミヤコ蝶々): 映美くらら
日向さき: 浅野ゆう子
ミス・ワカナ: 三倉佳奈
日向鈴子(幼少期・ミヤコ蝶々): 美山加恋
三遊亭柳枝: 神保悟志
斎藤ハナ: 多岐川裕美(特別出演)
鈴夫(南都雄二): 山崎樹範
橋口良太(成年期): 鈴木裕樹
春夫: 佐野和真
佐伯真蔵: 木村了
吉本せい: かとうかず子
日向英次郎: 片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
大石静
長沖渉

【音楽】
森英治

【音楽プロデュース】
S.E.N.S.Company

【演出】
木下高男(共同テレビ)
ほか

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

【制作著作】
共同テレビジョン

【制作】
東海テレビ

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