第15回 2012年1月25日(水)放送 あらすじ

目の前で純蔵(山崎銀之丞)の手下に拉致されてしまった真蔵(木村了)。深く傷つきながらも、そのまま大阪に残っていた鈴子(映美くらら)を英次郎(片岡鶴太郎)が訪ねる。鈴子は、板の上に上がらなくてもいいから神戸へ帰ろうと父から諭される。自分は座長としてしか戻れないのだからと拒否するが、さき(浅野ゆう子)が白血病にかかっていると聞き、鈴子は入院を拒むさきを説得しようと神戸へ向かう。二度と舞台に上がるつもりのなかった鈴子だったが、やつれたさきに元気になってもらおうと、早く稽古をつけてほしいと母に頼む。鈴子が一座に戻るのなら入院すると言うさきに、鈴子は一座の復活を約束する。久々の舞台にも関わらず、鈴子は客から大きな拍手を贈られ、万感の思いにひたる。そんな中、さきを入院させる金が無いうえ、次の公演先も決まっていないと知った鈴子はある決断をする。

キャスト

日向鈴子(ミヤコ蝶々): 映美くらら
日向さき: 浅野ゆう子
ミス・ワカナ: 三倉佳奈
日向鈴子(幼少期・ミヤコ蝶々): 美山加恋
三遊亭柳枝: 神保悟志
斎藤ハナ: 多岐川裕美(特別出演)
鈴夫(南都雄二): 山崎樹範
橋口良太(成年期): 鈴木裕樹
春夫: 佐野和真
佐伯真蔵: 木村了
吉本せい: かとうかず子
日向英次郎: 片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
大石静
長沖渉

【音楽】
森英治

【音楽プロデュース】
S.E.N.S.Company

【演出】
木下高男(共同テレビ)
ほか

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

【制作著作】
共同テレビジョン

【制作】
東海テレビ

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