第14回 2012年1月24日(火)放送 あらすじ

自分たちが幸せになるためには父親の財産が必要だと言い放つ真蔵(木村了)に、ショックを受けた鈴子(映美くらら)。家を飛び出し、さき(浅野ゆう子)が病に苦しんでいるという神戸の実家に帰ってしまう。寝ているさきに声をかける鈴子だったが、さきから、一度決めたら命をかけて旦那に尽くせと言われ、追い返される。引き留めようとする英次郎(片岡鶴太郎)。しかし鈴子は、自分はここを捨てた人間で、もう居場所はないのだと告げる。さきは、鈴子は駆け落ちした自分たちを見て育ったのだから今は何を言っても無駄だ、英次郎をそう諭すのだった。大阪の家に帰って来た鈴子。自分を心配する真蔵の想いを感じて目頭が熱くなる。帰って来た真蔵に詫びる鈴子だったが、今からここを出ると告げられる。戸惑いながらも鈴子が荷造りをしていると、玄関の戸を激しく叩く音が聞こえ…。

キャスト

日向鈴子(ミヤコ蝶々): 映美くらら
日向さき: 浅野ゆう子
ミス・ワカナ: 三倉佳奈
日向鈴子(幼少期・ミヤコ蝶々): 美山加恋
三遊亭柳枝: 神保悟志
斎藤ハナ: 多岐川裕美(特別出演)
鈴夫(南都雄二): 山崎樹範
橋口良太(成年期): 鈴木裕樹
春夫: 佐野和真
佐伯真蔵: 木村了
吉本せい: かとうかず子
日向英次郎: 片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

【脚本】
大石静
長沖渉

【音楽】
森英治

【音楽プロデュース】
S.E.N.S.Company

【演出】
木下高男(共同テレビ)
ほか

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)

【制作著作】
共同テレビジョン

【制作】
東海テレビ

バックナンバー