ラストクリスマス

第4回 2004年11月1日(月)放送 あらすじ

#4 幸せの絆

 春木健次(織田裕二)と葉山達平(森山未來)らが、来日するロッシの取材要領を雑誌編集者たちと打ち合わせていると、眼帯をした新谷伍郎(伊原剛志)が現れた。眼帯は、昨晩、健次のマンションを訪ねて来た杉村行彦(勝村政信)に殴られたアザを隠すためだが、伍郎は酔って何も覚えていない様子。本当は、杉村は健次と間違えて伍郎を殴ったのだが…。また、健次は青井由季(矢田亜希子)から、杉村が柴田幸子(りょう)の夫だと聞かされたが、こちらもイマイチ信じられないでいる。
 そんな健次を、手伝って欲しい仕事があると言って倉庫に呼んだ由季は、携帯で幸子に電話。由季と電話を代わった健次は幸子本人から結婚していることを知らされる。何か事情があったのかもしれないと言う健次に、由季は自分のように失敗しないようにと告げる。健次は好きなスキー選手の例を挙げ、何度失敗してもあきらめなければチャンスが来ると由季を励ますような言葉を投げるが…。
 ロッシが来日した。健次が達平を伴い、幸子の番組にゲスト出演するロッシに付き添っていると、番組の合間に、幸子が健次を夕食に誘った。ロッシの歓迎会が何時に終わるか分からないと答える健次に、幸子は部屋の鍵を貸すか、自分の家に助けに来て欲しいと言う。
 接待を終えた健次がマンションに帰ってくると、部屋の中から笑い声が聞こえる。慌てて部屋に入ると、由季と幸子が飲んでいた。幸子は、改めて健次に結婚の事実を伝えた。その上で、家には帰りたくなく、夫とも離婚したいと言い出す。そして、健次と…と幸子が言いかけた時にインターフォンが鳴った。由季が玄関に行くと、なんと杉村が来ている。幸子の浮気相手を伍郎だと思い込んでいる杉村に、ウソをついていても仕方ない、と名乗り出ようとする健次を由季と幸子が止めた。結局、幸子は由季の部屋に隠れ、杉村は部屋へ。由季は健次と夫婦を装い、幸子が出て行った理由を杉村にずけずけ聞き始める。すると、杉村は自分の浮気が原因かもと…、とその時、秘密の扉から幸子が現れた。男の甲斐性だと浮気はする、記念日や思い出の曲なんか覚えてもいない、自分をないがしろにした、と怒る幸子。さらに、絶対に帰らない、健次の家に住む、とまで言い出す始末。するとそれを聞いた杉村までもが…。
 結局、その晩は杉村が健次の部屋、幸子は由季の部屋に泊まる事に。2人きりになると、杉村は健次を“春木さん”と呼ぶ。気付いていたのだ。そして、杉村は自分たちがダメになったら幸子を頼むと告げる。
 翌日、幸子と杉村を送り出した健次と由季。すると、由季は幸子を受け止めてあげればいいと言い出す。健次は、幸子は子供の頃から普通の幸せを求めていて、本当は離婚したくないはずだと答えた。
 その日の健次は、ロッシの取材対応に引っ張りまわされる。由季は、藤沢律子(片瀬那奈)から日垣直哉(玉木宏)についての相談を受けていた。律子は、直哉の女性関係に不安を抱いていたのだった。
 ようやく仕事を終えようとした健次に幸子から電話。マンションに行きたいと言う幸子を健次は制するのだが、その寂しそうな様子に食事だけなら…、と了承する。料理のための買い出しに出かけた健次は、偶然、由季と会う。健次の様子をみて、幸子を受け止めることにしたのかと問う由季。幸子に元気になって欲しいだけだと言う健次だが、由季は部屋に帰っても付きまとっている。BGMは幸子がナビゲートするラジオの生放送番組。幸子は、ポチと称するリスナーからのメールリクエストを読み始めた。メールによれば、ポチは、自分の主人夫婦について話したいと書いていた。ポチが、幸子夫婦の愛犬の名前だと気付いた健次と由季は、ポチと名乗るリスナーが杉村なのではないかと…。

キャスト

春木健次(36) … 織田裕二
青井由季(24) … 矢田亜希子
     ・
日垣直哉(26) … 玉木 宏
葉山達平(23) … 森山未來
藤澤律子(26) … 片瀬那奈
高瀬彩香(23) … MEGUMI
     ・
須藤恭子(22) … 田丸麻紀
本山美樹(26) … 坂下千里子
塚本信輔(25) … 坂本雄吾
     ・
柴田幸子(34) … りょう
     ・
白河仁美(33) … 桜井幸子(特別出演)
     ・
新谷伍郎(36) … 伊原剛志
春木貴子(62) … 加賀まりこ
澤口孝太郎(62) … 児玉 清
ほか

スタッフ

■脚本
 坂元裕二
■演出
 河野圭太
■音楽
 菅野祐悟
■制作
 フジテレビ
■制作協力
 共同テレビ

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