第6回 2005年6月4日(土)放送 あらすじ

#6 運命の出会い

#6『運命の出会い』
 着の身着のまま家を出たミスクとヘインは、バスに乗ってニューヨークへ。一方ソウルでは、ジュンヨンが苦境に立たされる。ジョンイルが後輩から請け負った仕事は全てウソだったのだ。契約書や銀行口座の名義人がジョンイルだったことから、彼は詐欺罪で逮捕されてしまう。ジュンヨンは、ヒャンジャが残した貯金をはたいてジョンイルを救おうとするが、ユンヒが貯金通帳を持って行方をくらます。父親の救出も叶わず、ヘインからの手紙もとぎれがち。自暴自棄になったジュンヨンは、作曲家の夢を諦めかけるが、ジャンホの励ましで立ち直る。こうして、大学行きを1年延期し、工事現場のアルバイトなどで必死に食いつなぐ(この頃、手紙のやり取りは中断される。ジュンヨンからヘインへの手紙は、すべてウィリーによって処分され、ヘインからジュンヨンへまとめて送付されたものは、ファジョンによって郵便局へ戻されてしまう)。
 その頃ゴンウもニューヨークへ到着し、1人暮らしを始める。彼の生活は実に華やかだ。住まいは摩天楼の一角にある豪華マンションで、留学先は「アイビーリーグ」の1つ、名門プリンストン大学。幼なじみのシンヒや美しいチアリーダーに囲まれ、不自由のない暮らしを満喫する。親元を離れたゴンウは、厳しい教授に自分を認めさせたり、アメリカン・フットボールのチームで活躍するなど、リーダーとしての才能を開花させる。
 そんなある日、ゴンウはひょんなことから公園のストリート・ミュージシャンと共演。ジュンヨンがよく弾いていたラブソング「LOVE」をギターで伴奏する。そうして、曲を聞きつけたヘインからコインを受け取る。その後、2人は同じ公園の噴水前で再会。風に舞う封筒と、それを必死で集めるヘインを見て、ゴンウはヘインが韓国人だと知り声をかける。
 ミスクとヘインの状況を知ったゴンウは、ミスクに歌のアルバイトを紹介するが、ステージに立つ当日、ミスクは階段から足を滑らせ顔にケガを負ってしまう。こうして、おばの代役としてステージに上がったヘインは、美しい歌声を披露。シンガーとしての第1歩を歩み始める。

キャスト

【悲しき恋歌】
■キャスト
ソ・ジュンヨン(=チェ・ジュンギュ) … グォン・サンウ

パク・ヘイン … キム・ヒソン

イ・ゴンウ … ヨン・ジョンフン

チャ・ファジョン … キム・ヨンジュ

 ほか

【韓タメ!】
■MC
 佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
 パク・ソヒョン(MBCアナウンサー)

スタッフ

【悲しき恋歌】
■企画
 キム・サヒョン

■制作
 パク・チャンシク

■脚本
 イ・ソンウン

■プロデューサー
 イ・ミジ

■撮影
 キム・スンホ

■照明
 コ・ミンホ

■美術
 ジュ・ビョンド

■同時録音
 イ・ウク

■編集
 イ・ヒョンア

■音楽
 チェ・ソングォン

■監督 / 演出
 ユ・チョルヨン

■企画制作
 キムジョンハプロダクション
 POIBOS

【韓タメ!】
■プロデューサー
 日向栄二

■制作
 フジテレビ情報番組センター

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