第11回 2005年7月9日(土)放送 あらすじ

#11 もう一度会えたら…

#11『もう一度会えたら…』
 作曲家「チェ・ジュンギュ」として生きる道を選んだジュンヨンは、ゴンウの別荘にあるスタジオを訪れる。こうして遂に、全メンバーが集結。ヘインのデビュー・プロジェクトが始動する。これと同時に、ヘインとミスクは豪華な高層マンションで新生活をスタート。また、ミンホはヘインに正体を隠してゴンウの会社に出入りし、ファジョンの売り込みに成功する。ジュンヨンはすぐにファジョンを見つけて追い出そうとするが、ファジョンは「ジュンギュ」と「ジュンヨン」が同一人物であるという秘密を逆手に取り、まんまと居座る。また、シンヒは帰国してゴンウと再会する。
 やがて、ジュンヨンは『恋をするのなら』という曲を書き上げる。切ない思いを歌い上げたこの曲を、ジャンホもジンピョも絶賛。ところが、当のヘインは乗り気ではない。彼女はジュンヨンの名曲『ヘインへ』を、デビューアルバムに収めたいと思っていたのだ。しかし、ジュンヨンは頑として受け付けないばかりか、ヘインの目の前でその楽譜を破り捨ててしまう。これはジュンヨンがヘインに対する思いを込めた曲。彼女を忘れ、「ジュンギュ」として生きるためには、触れてはならない曲なのだ。しかし、事情を知らないヘインには、「ジュンギュ」は冷徹な作曲家にしか見えない。彼に対して、「あなたは本気で人を愛したことがない」と言ってしまう。
 険悪になりつつあるジュンヨンとヘイン。そんな2人を見かねたゴンウは、親友ジュンギュ(=ジュンヨン)に対し、自ら「ヘインへ」のアレンジを頼む。こうして、ジュンヨンがヘインに捧げた名曲は見事に復活。ゴンウが曲を演奏していると、涙がジュンヨンの頬をつたう。このことからヘインは、「ジュンギュ」にも、辛い別れがあったことを知る。そうして、彼の持ち歩いていた指輪に、自分のネックレスのチェーンを付けて渡すのだった。
 やがて一行はイベント準備のため、スキー・リゾートへ移動。幸せそうなヘインを見て、ジュンヨンの気持ちは揺れる。そうして思わず、「もしジュンヨンが生きていたらどうする?」と問いかける。するとヘインは「2度と彼の手を放さない」と答える。その言葉を聞いた瞬間、ジュンヨンはヘインの所へ駆け寄ってしまう……。

キャスト

【悲しき恋歌】

■キャスト
ソ・ジュンヨン(=チェ・ジュンギュ) … グォン・サンウ

パク・ヘイン … キム・ヒソン

イ・ゴンウ … ヨン・ジョンフン

チャ・ファジョン … キム・ヨンジュ

ほか

【韓タメ!】

■MC
 佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
 パク・ソヒョン(MBCアナウンサー)

スタッフ

【悲しき恋歌】
■企画
 キム・サヒョン

■制作
 パク・チャンシク

■脚本
 イ・ソンウン

■プロデューサー
 イ・ミジ

■撮影
 キム・スンホ

■照明
 コ・ミンホ

■美術
 ジュ・ビョンド

■同時録音
 イ・ウク

■編集
 イ・ヒョンア

■音楽
 チェ・ソングォン

■主題歌
 ユン ゴン「恋をするのなら」

■監督 / 演出
 ユ・チョルヨン

■企画制作
 キムジョンハプロダクション
 POIBOS

【韓タメ!】
■プロデューサー
 日向栄二

■制作
 フジテレビ情報番組センター

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