第13回 2005年7月23日(土)放送 あらすじ

#13 涙の決心

【悲しき恋歌】#13『涙の決心』
 最愛のジュンヨンが生きていたと知り、涙を流すヘイン。そんなヘインを思い切り抱きしめるジュンヨン。こうして2人は昔のように隠れ家で幸せなひとときを過ごし、2度と離れないと誓う。
 翌朝、ヘインは1年がかりで編み上げたセーターをジュンヨンに着せ、ジュンヨンは白い帽子と大きなマフラーをヘインに渡す。一生をかけてゴンウに償うと決めた2人は、念願のウェーモンマウルへ行くことに。このあとヘインは帽子とマフラーで変装し、ジュンヨンはセーターを着て町へ。市場で買い物を楽しみ、昔のように2人で冷麺を食べる。ところが、地元でデートをしている場面を、ミンホの手下ハンイルとヨンチョルに見つかってしまう。
 間もなく、IN企画には問い合わせの電話が殺到。ヘインが孤児で、ホステスの叔母に育てられたという記事が新聞に掲載され、その結果、彼女が失踪したとの噂がマスコミに広まったのだ。この情報はサンジンの指示で、ミンホが流したものだった。ゴンウたちは必死でヘインに連絡を取ろうとするが、彼女の携帯電話はつながらず、激怒したガンインからは、支援を断ち切られてしまう。
 その頃、ジュンヨンはヘインを駅に待たせて薬局へ。局内で記事に気付いた彼は駅へ戻るがヘインの姿はない。記事に気付いた彼女がゴンウに連絡し、その場から去ったのだ。
 マスコミから逃れる為に予約したホテルで、ヘインはゴンウに別れを切り出す。しかしゴンウは、マスコミ対策を理由にヘインの話を聞かず、早々と部屋を出る。そんな様子を見ていたミスクはヘインに対し、「目が治ったのはゴンウのお陰だ」と告げる。
 夜——。ジュンヨンは酔いつぶれたゴンウを抱えて別荘へ。ゴンウから母親のことや、ヘインへの想いを聞かされる。一方、ヘインもゴンウに真実を告げるため別荘に来るが、憔悴し切った彼を見て決心が揺らぐ。不遇にあった自分の目を治し、救ってくれたのはゴンウだ。彼は父親に逆らい、全てを失ってまで自分を守ってくれた。悩んだ末、ヘインはゴンウと生きる道を選択。そんな彼女の選択をジュンヨンも理解する。
 翌日の記者会見。ヘインは自分がアメリカ街の出身であり、叔母に育てられたことを認め、「アメリカ街の出身である点を恥じていない」と語る。また、ゴンウはヘインとの交際を認め、結婚したいと発言。これを受けて記者がヘインに質問。ヘインは一瞬の間をおいて自分の気持ちを答える……。

キャスト

【悲しき恋歌】

■キャスト
ソ・ジュンヨン(=チェ・ジュンギュ) … グォン・サンウ

パク・ヘイン … キム・ヒソン

イ・ゴンウ … ヨン・ジョンフン

チャ・ファジョン … キム・ヨンジュ

ほか

【韓タメ!】

■MC
 佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
 パク・ソヒョン(MBCアナウンサー)

スタッフ

【悲しき恋歌】
■企画
 キム・サヒョン

■制作
 パク・チャンシク

■脚本
 イ・ソンウン

■プロデューサー
 イ・ミジ

■撮影
 キム・スンホ

■照明
 コ・ミンホ

■美術
 ジュ・ビョンド

■同時録音
 イ・ウク

■編集
 イ・ヒョンア

■音楽
 チェ・ソングォン

■主題歌
 ユン ゴン「恋をするのなら」

■監督 / 演出
 ユ・チョルヨン

■企画制作
 キムジョンハプロダクション
 POIBOS

【韓タメ!】
■プロデューサー
 日向栄二

■制作
 フジテレビ情報番組センター

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