第56回 2005年12月21日(水)放送 あらすじ

出生の真実

 薫は浩一に離婚を切り出す。ひろみの幸せのために、佐知子と復縁してほしい、と訴える。浩一は拒否。薫は聖が直哉の子だと告白。自分は直哉とやり直すという。浩一は直哉に聖の出生の真実を語る。直哉は動じることなく、薫との恋は終わったことを告げる。佐知子が退院。ひろみのいる北海道へ帰る。薫を愛しているが、佐知子も放っておけない浩一は、ついに離婚を決意する。その夜、薫が店でピアノを弾いていると、直哉が来る。聖は徹の子で、離婚するために浩一に嘘をついた、と語る薫。そのとき、暴漢が店に押しかけてくる。

キャスト

大河内直哉 … 西村和彦
薫 … つぐみ
大河内浩一 … 竹財輝之助
大河内雅美 … 岡 あゆみ
早川芳人 … 内山森彦
永井佐知子 … 橘 実里
西条悦子 … 喜多嶋 舞

ほか

スタッフ

■原案
 アンドレ・ジッド「田園交響楽」(新潮文庫刊)

■脚本
 中山乃莉子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 小池唯一(泉放送制作)
 小松貴生(泉放送制作)

■演出
 茂山佳則

■音楽
 若草 恵

■制作
 東海テレビ放送
 泉放送制作

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