第46回 2005年12月7日(水)放送 あらすじ

オーディション

 徹が薫にニューヨーク行きを切り出す。薫がピアニストとしてデビューするチャンスを作るために、音楽プロデューサーの和久井に連絡を取ったという。迷う薫は病室の直哉に会いにいく。徹と幸せになるよう告げる直哉。薫はニューヨーク行きの話を進めてもらうよう徹に頼む。間もなく、薫のピアノのオーディションがある。緊張した面持ちでピアノの前に座る薫。そこへ、直哉がやってくる。徹が招待したのだが、直哉を見た薫の表情から緊張が消える。薫の演奏は素晴らしく、デビューの夢が実現することになる。興奮して今後のことを語る薫に、徹が突然、別れを切り出す。

キャスト

大河内直哉 … 西村和彦
薫 … つぐみ
大河内浩一 … 竹財輝之助
大河内雅美 … 岡 あゆみ
椎名 徹 … 松永博史
大河内悦子 … 喜多嶋 舞

ほか

スタッフ

■原案
 アンドレ・ジッド「田園交響楽」(新潮文庫刊)

■脚本
 岩村匡子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 小池唯一(泉放送制作)
 小松貴生(泉放送制作)

■演出
 佐藤健光

■音楽
 若草 恵

■制作
 東海テレビ放送
 泉放送制作

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