緋の十字架
女王様の靴
薫の復讐を知った雅美は、薫の店で働いている浩一を心配。薫が浩一の恋人だったことを佐知子に告げる。そんな予感がしていた佐知子は、不安に怯える。その夜、浩一が店へ行くと、薫が思い出の曲をピアノで弾いていた。浩一は薫を一人で大河内家から放り出したことを謝罪。薫は直哉に会いたくて戻ってきたのだと指摘する。徹が薫にプロポーズ。復讐などやめて二人で幸せになろう、と訴えるが、薫は耳を貸さない。徹の差し金で、工場への原材料の供給がストップさせられる。いよいよ窮地に陥った直哉は、徹に土下座して頼む。すると、徹は、薫の足を舐めろ、と言い出す。