第40回 2005年11月29日(火)放送 あらすじ

女王様の靴

 薫の復讐を知った雅美は、薫の店で働いている浩一を心配。薫が浩一の恋人だったことを佐知子に告げる。そんな予感がしていた佐知子は、不安に怯える。その夜、浩一が店へ行くと、薫が思い出の曲をピアノで弾いていた。浩一は薫を一人で大河内家から放り出したことを謝罪。薫は直哉に会いたくて戻ってきたのだと指摘する。徹が薫にプロポーズ。復讐などやめて二人で幸せになろう、と訴えるが、薫は耳を貸さない。徹の差し金で、工場への原材料の供給がストップさせられる。いよいよ窮地に陥った直哉は、徹に土下座して頼む。すると、徹は、薫の足を舐めろ、と言い出す。

キャスト

大河内直哉 … 西村和彦
薫 … つぐみ
大河内浩一 … 竹財輝之助
大河内雅美 … 岡 あゆみ
大河内佐知子 … 橘 実里
椎名 徹 … 松永博史
大河内悦子 … 喜多嶋 舞

ほか

スタッフ

■原案
 アンドレ・ジッド「田園交響楽」(新潮文庫刊)

■脚本
 岩村匡子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 小池唯一(泉放送制作)
 小松貴生(泉放送制作)

■演出
 島崎敏樹

■音楽
 若草 恵

■制作
 東海テレビ放送
 泉放送制作

バックナンバー