第26回 2005年11月8日(火)放送 あらすじ

イバラの道へ

 浩一は直哉に、薫のお腹の子は自分の子どもではないのか、と問いかける。直哉は良心の呵責を感じながらも否定する。そんなとき、薫は神父と間違えて、浩一に子どもの真実を話してしまう。浩一は嘘をついた直哉が許せず、薫を連れて今すぐこの町を出て行くよう激昂する。翌日、買い物に出かけた薫が暴漢に襲われる。悦子が通りかかるが、薫への憎しみから見捨てて通り過ぎようとする。が、お腹の子を守ろうとする薫の悲痛な叫び声に、いたたまれずに助けを呼ぶ。実はその暴漢事件は誰かに仕組まれたものだった。薫に浩一の子どもを産んでもらいたいと思った悦子は、ある決心をする。

キャスト

大河内直哉 … 西村和彦
薫 … つぐみ
大河内浩一 … 竹財輝之助
大河内雅美 … 岡 あゆみ
早川芳人 … 内山森彦
大河内美也子 … 長谷川稀世
大河内悦子 … 喜多嶋 舞

ほか

スタッフ

■原案
 アンドレ・ジッド「田園交響楽」(新潮文庫刊)

■脚本
 岩村匡子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 小池唯一(泉放送制作)
 小松貴生(泉放送制作)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 若草 恵

■制作
 東海テレビ放送
 泉放送制作

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