第10回 2014年9月9日(火)放送 あらすじ

最終章突入鬼塚10年前の悲劇とは危険な逆襲で絶体絶命生徒守れ

突然の腹痛に襲われたあゆな(松岡茉優)。病院に運んだ桜井理事長(黒木瞳)は、あゆなが鬼塚(AKIRA)や葛木(菊池風磨)らにはウソをついてまで、妊娠を継続していたことに驚く。一方、ほなみ(比嘉愛未)は、10年前に亡くなった兄・沢村(金井勇太)が鬼塚の高校時代の親友だったと富士宮(小野武彦)から聞かされ、思わぬ偶然に驚いていた。
翌朝、桐谷(片寄涼太)と遊沢(荒井敦史)が見知らぬ男たちにリンチを受け、校門の前に放置される騒ぎが起こった。前代未聞の事件に内山田(田山涼成)や大前(風見しんご)は動揺。ほなみは桐谷の体に鬼塚の過去を告発する怪文書が貼られているのを見つけるが、その驚くべき内容に衝撃を受け、とっさに文書を隠してしまう。
放課後、ほなみは鬼塚につきまとう男・瀧澤(阿部亮平)に声をかけられる。瀧澤は「鬼塚英吉は人殺しだ」と告げると、「沢村はあいつに殺されたようなもんだ」と言って立ち去った。捨てられないでいた怪文書を思わず見返すほなみ。そこには、生徒へのリンチは10年前に人を殺した鬼塚への「復讐」と書かれていた。
この件を龍二(城田優)に問いただしたほなみは、兄の死の真相を聞いてがく然となる。翌日、ほなみは自分が沢村の妹であることを鬼塚に告白。「あなたがいなければ、兄は、死ぬことはなかった!」とあふれ出す感情をぶつけて…。

キャスト

スタッフ

【原作・構成協力】
藤沢とおる 「GTO」「GTO SHONAN 14DAYS」(講談社刊)

【脚本】
山岡潤平

【演出】
白木啓一郎(関西テレビ)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ)
山本喜彦(MMJ)

【音楽】
羽岡佳
海田庄吾

【制作】
関西テレビ
MMJ

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