ダイヤモンドガール
#4 キャバクラで地獄
麗香(観月ありさ)は、慎一郎(谷原章介)の結婚したい相手が詩織(原沙知絵)だと知りショックを受ける。だが、麗香をそれとなく気遣う慎一郎には「大丈夫」と気丈にふるまい、今日も担当である鍋島(岸谷五朗)の部屋へと向かった。
その日、会議室では君子(白川由美)をはじめとするスタッフたちが定例会議を行っていた。議題の中心は大手家電メーカー「エルソン」と「烏山電工」の業務提携について。「エルソン」から多大な信頼を寄せられている詩織が指名を受け担当することになっている。もちろん詩織は大きな仕事を任されて大張りきり。「あまり根をつめても」と食事に誘う慎一郎の行為も断り、懸命に交渉プラン作りを進めるのだった。
その頃麗香は、アケミ(濱田マリ)から先日酔っ払って送り届けてくれた男は誰かと迫られていた。泥酔していて覚えていなかったが、どうやら鍋島が部屋まで送り届けてくれたらしいと気付き、見られてまずいものはなかったかと改めて部屋を見渡す麗香・・・だが、そこにはオーストラリアから届けられたウエティングドレスと慎一郎と写った一枚の写真が・・・。
しかし翌日、何かを見たかと確認したが、鍋島は「見てない」と言い張る。信じられない! とさらに麗香が詰め寄ろうとしたその時だった、受付から男の怒鳴り声が聞こえてきた。静止する受付嬢に構わずオフィスに入ってきたその男は、詩織に会わせろと凄い剣幕。実はその男、詩織が業務提携を進める烏山電工社長・烏山(モロ師岡)で、提携を白紙に戻したい! と言ってきたのだ。詩織は突然のことで事態が飲み込めない。だが、烏山は、詩織から『将来に向けての買収計画』というメールが送られきたことを話す。それを聞いて呆然となる詩織。実は、その買収プランは、烏山でなくエルソン側へ送るはずのものだったのだ・・・。
詩織は必死の謝罪を繰り返すが、もはや烏山の気持ちは変わりそうにない。そして遂に詩織も諦めかけた時だった。麗香は、烏山のことを知る鍋島のアドバイスで、彼の情報を得ると、「もう一度社長に会いにいきましょう!」と詩織を促すのだった。
その日、会議室では君子(白川由美)をはじめとするスタッフたちが定例会議を行っていた。議題の中心は大手家電メーカー「エルソン」と「烏山電工」の業務提携について。「エルソン」から多大な信頼を寄せられている詩織が指名を受け担当することになっている。もちろん詩織は大きな仕事を任されて大張りきり。「あまり根をつめても」と食事に誘う慎一郎の行為も断り、懸命に交渉プラン作りを進めるのだった。
その頃麗香は、アケミ(濱田マリ)から先日酔っ払って送り届けてくれた男は誰かと迫られていた。泥酔していて覚えていなかったが、どうやら鍋島が部屋まで送り届けてくれたらしいと気付き、見られてまずいものはなかったかと改めて部屋を見渡す麗香・・・だが、そこにはオーストラリアから届けられたウエティングドレスと慎一郎と写った一枚の写真が・・・。
しかし翌日、何かを見たかと確認したが、鍋島は「見てない」と言い張る。信じられない! とさらに麗香が詰め寄ろうとしたその時だった、受付から男の怒鳴り声が聞こえてきた。静止する受付嬢に構わずオフィスに入ってきたその男は、詩織に会わせろと凄い剣幕。実はその男、詩織が業務提携を進める烏山電工社長・烏山(モロ師岡)で、提携を白紙に戻したい! と言ってきたのだ。詩織は突然のことで事態が飲み込めない。だが、烏山は、詩織から『将来に向けての買収計画』というメールが送られきたことを話す。それを聞いて呆然となる詩織。実は、その買収プランは、烏山でなくエルソン側へ送るはずのものだったのだ・・・。
詩織は必死の謝罪を繰り返すが、もはや烏山の気持ちは変わりそうにない。そして遂に詩織も諦めかけた時だった。麗香は、烏山のことを知る鍋島のアドバイスで、彼の情報を得ると、「もう一度社長に会いにいきましょう!」と詩織を促すのだった。