ブスの瞳に恋してる
ストーカーする!?
最近、視聴率が停滞気味のバラエティー番組『ズバット×ズバット』の会議中。構成作家の山口おさむ(稲垣吾郎)は、マンネリを打破し視聴率を上げるための起爆剤として太田美幸(村上知子)の出演を提案する。さっそく後輩の松本(忍成修吾)を連れ、美幸のバイト先「どすこいラーメン」に向かうおさむだが、パーティーの一件とキレイになろうとする美幸に「おもしろいからそのままでいてほしい」と奇妙な告白をしたことで、美幸のおさむへの印象はすこぶる悪かった。美幸のあまりの対応の冷たさに出演依頼をなかなか言い出せないおさむは、その日から1日に何度も「どすこいラーメン」に足を運ぶ。機嫌を伺いつつ懸命に出演交渉するおさむに、断固として断り続ける美幸だった。
そんな折、美幸の元にドラマのオーディションの一次審査に合格したとの知らせが届いた。おさむから「おめでとう。二次審査も頑張って」と言われて戸惑う美幸に、おさむは続けて「僕も君に番組に出演してもらえるように頑張る」と宣言し、美幸を呆れさせる。
同じ頃、美幸のルームメートの翔子(MEGUMI)はストーカーのごとく会社に頻繁に現れるバイク便の男の存在に悩み、弥生(滝沢沙織)から撃退法を習っていた。翔子の話を聞きながら、そのストーカーに負けないくらいの頻度で現れるおさむを思い、弥生が武器として用意したスタンガンをこっそり持ち出す美幸。
オーディションの二次審査の日。美幸の出演交渉に夢中になるあまりほったらかしにしていた彼女の友美(蛯原友里)に電話で謝っていたおさむの前にオーディション帰りの美幸が通りかかった。二次審査に合格した嬉しさで満面の笑顔を浮かべていた美幸の、今までとは打って変わった表情に、おさむは一瞬、見とれてしまう。
『ズバット×ズバット』の収録日も迫り、最後の交渉と意を決して美幸の元に向かったおさむは、最終審査に向けて公園で1人発声練習をしている美幸を見かける。何時間も一生懸命に練習している美幸に心を打たれたおさむは、今回の交渉は諦めて応援することを告げ、芝居の練習に付き合うことに。そんなおさむに美幸も少しずつ心を開いていく。
そして迎えた最終審査の日。おさむは小田島(船越英一郎)から、そのオーディションが初めから合格者が決まっている出来レースだと聞く…。
そんな折、美幸の元にドラマのオーディションの一次審査に合格したとの知らせが届いた。おさむから「おめでとう。二次審査も頑張って」と言われて戸惑う美幸に、おさむは続けて「僕も君に番組に出演してもらえるように頑張る」と宣言し、美幸を呆れさせる。
同じ頃、美幸のルームメートの翔子(MEGUMI)はストーカーのごとく会社に頻繁に現れるバイク便の男の存在に悩み、弥生(滝沢沙織)から撃退法を習っていた。翔子の話を聞きながら、そのストーカーに負けないくらいの頻度で現れるおさむを思い、弥生が武器として用意したスタンガンをこっそり持ち出す美幸。
オーディションの二次審査の日。美幸の出演交渉に夢中になるあまりほったらかしにしていた彼女の友美(蛯原友里)に電話で謝っていたおさむの前にオーディション帰りの美幸が通りかかった。二次審査に合格した嬉しさで満面の笑顔を浮かべていた美幸の、今までとは打って変わった表情に、おさむは一瞬、見とれてしまう。
『ズバット×ズバット』の収録日も迫り、最後の交渉と意を決して美幸の元に向かったおさむは、最終審査に向けて公園で1人発声練習をしている美幸を見かける。何時間も一生懸命に練習している美幸に心を打たれたおさむは、今回の交渉は諦めて応援することを告げ、芝居の練習に付き合うことに。そんなおさむに美幸も少しずつ心を開いていく。
そして迎えた最終審査の日。おさむは小田島(船越英一郎)から、そのオーディションが初めから合格者が決まっている出来レースだと聞く…。