第49回 2006年12月11日(月)放送 あらすじ

転落の人生

 純子が辻家を去って3カ月。玲子の店の2階で暮らし始めた純子は、店を手伝いながら新しい目標を探していた。一方、道也は病院が倒産。医師免許まで剥奪され、行方知らずだった。そんなとき、邦代が綾子のことで純子に相談にくる。猛勉強して芸術大学に合格したのに、綾子が突然、大学には行かないと言いだしたという。女学院の卒業式の日。京子、マリなど数人の生徒たちが純子の店へやってくる。夢を持つことの素晴らしさを教えてくれた純子と、自分たちだけの卒業式をしたいという。生徒たちの歌う「仰げば尊し」に、純子は涙をこらえながら耳をかたむける。

キャスト

三枝純子 … 酒井美紀
堂本道也 … 山口馬木也
北原玲子 … 小嶺麗奈
辻 珠彦 … 川久保拓司
辻 綾子 … 満島ひかり
川田邦代 … 立原麻衣
秋山マリ … 小松 愛
下田京子 … 斎藤千晃

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 杉村六郎

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送・テレパック

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