紅の紋章
教師失格!
盗難事件の翌朝、純子は生徒の京子からお金を盗んだことを打ち明けられる。事情を聞いた純子は、学校を辞めるという京子を懸命に引きとめる。純子は精太郎にお金が戻ったことを話し、過ちを犯した生徒の名前については口を閉ざす。純子は生徒たちにも自分のミスだと説明する。が、生徒たちは納得せず、純子への不信感を募らせる。そのとき、京子が皆の前で自分の罪を告白する。京子に夢を諦めてもらいたくない純子は、今回の事件の責任を自分1人で負うことを精太郎に訴える。
純子は京子に、自分もしてはならない仕事をしていた過去があると語り、逃げないでほしいと…。
純子は京子に、自分もしてはならない仕事をしていた過去があると語り、逃げないでほしいと…。