第10回 2006年10月16日(月)放送 あらすじ

6年後の変身

 6年後、昭和28年東京。純子は道也との約束を果たし、名門私立女子高の教師になっていた。就任してまだ1年の見習い教師だが、美術を教えながら、生徒たちに夢を持つことの素晴らしさを語る。自分の信念を貫く純子は、理事長の精太郎とも対立、危険分子と呼ばれる。純子の父親は4年前に亡くなっていた。ただ1人の家族、玲子は新宿で、サパークラブを経営。この6年間音信不通の道也を、今も思い続ける純子に対して、新しい恋をするよう玲子は発破をかける。そんな折、純子は事務長から新しい下宿先を紹介される。訪ねると、そこには自分を魔女と呼ぶ、美少女綾子がいた。

キャスト

三枝純子 … 酒井美紀
北原玲子 … 小嶺麗奈
辻 精太郎 … 小木茂光
辻 珠彦 … 川久保拓司
辻 綾子 … 満島ひかり
秋山マリ … 小松 愛
森川絵美 … 阪田瑞穂
下田京子 … 斎藤千晃

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 杉村六郎

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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