第46回 2006年12月6日(水)放送 あらすじ

病院の閉鎖

 純子は生徒たちの前で、精太郎は病死だ、ときっぱりと告げる。「愛する人を守るためなら、嘘をついても構わない」という道也の言葉に後押しされて。珠彦の会社の炭鉱で、落盤事故が起きる。事故の補償金で、会社が危機に…。純子は自分が相続するはずの財産を会社のために使ってほしい、と珠彦に申し出る。道也は病院を閉鎖する決意をする。驚く綾子に、自分は医療過疎地に行くから、綾子は別の幸せを見つけてほしい、と別れを告げる。純子も道也の決意に衝撃を受ける。道也は落ちこんでいる様子もなく、使命感に燃えていた純子と最初に出会った頃に戻るだけの話だ、と純子に語る。

キャスト

辻 純子 … 酒井美紀
堂本道也 … 山口馬木也
北原玲子 … 小嶺麗奈
辻 珠彦 … 川久保拓司
辻 綾子 … 満島ひかり
川田邦代 … 立原麻衣
秋山マリ … 小松 愛
下田京子 … 斎藤千晃

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 藤尾 隆

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送・テレパック

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